風邪風邪を引いてしまった時、体がだるくて食べるのも飲むのも辛いからとにかく寝ていたいと思ってしまうこともあるかと思いますが、風邪を引いた時こそしっかり栄養を摂ってから薬を飲んで、それから体を休めてあげる必要があります。
 
 
風邪薬の中には、何も食べずに飲んでしまうと胃腸を荒らしてしまったり、食べていないことで免疫がさらに低下してしまったり、飲み物を飲んでいなかったことなどが原因となり、脱水症状を引き起こしてしまうこともあるのです。

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風邪の時は、鼻づまり鼻水がひどくなることもあり、食欲もわかずに体がダルくなったりしますが、なるべく食べて栄養を摂ること、そして水分補給のために飲み物を飲むことはとても大切なのです。
 
 
ここでは、風邪に効くとされる食べ物や飲み物をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

風邪の時に効く効果的な食べ物や飲み物とは?

風邪の時にはどんなものを食べればよいのか?という疑問があると思いますので下記を参考にしてみて下さい。
 

  • 体を温めてくれるもの
  • 栄養のあるもの
  • 喉などの辛い炎症を抑えてくれるもの
  • 胃腸に優しく、消化吸収がいいもの

この4つを意識するようにしたうえで

  • ビタミンCによる白血球の働きを助ける食べ物
  • 炭水化物の補給でエネルギーになる食べ物
  • タンパク質を多く含み新陳代謝を高める食べ物

の食材を食べるようにしますと風邪の治りも早くなります!
 
 
具体的に何を食べたり飲んだりすれば風邪に効くのかを詳しくご紹介したいと思います。

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風邪に効く食べ物とは?

実際に風邪に効く食べ物とはどんなものなのか?というのをご紹介していきます。

卵
卵は、体に必要なアミノ酸が豊富に含まれていますから、風邪で免疫力がおちているときなどには、食べると効果のある食べ物になります。
 
アミノ酸にはいくつかの種類があり、そのなかでもシスチンという卵に含まれているアミノ酸は、自然免疫力を高める効果があるのです。
 
また、白身部分に含まれている塩化リゾチームはウイルスや菌などをやっつける働きをしてくれますからおすすめなんです。

レバー

レバー
レバーは、たんぱく質を多く含んでいるばかりかミネラル・ビタミンB1・B2も豊富で風邪のときに体から消費されてしまう栄養素を補うのによい食べ物なのです。
 
また、胃などの粘膜も風邪によって傷ついていますから修復するにはβカロチンがよく、レバーにはβカロチン含まれていますからおすすめになります。

じゃがいも

じゃがいも
風邪のときには、ビタミン補給が欠かせないのですがそのなかでもビタミンCを多く含んでいるじゃがいもは、風邪のときに食べるとウイルスなんどの活動を抑える働きをしてくれます。
 
じゃがいもが優れている点が加熱処理してもビタミンCが減りにくい特徴があることで、温かい食べ物として使う食材には適しています。

ネギ

ネギ 
ネギは風邪を引いたら摂りたい食材をして名前があがることの多い食材ですが、ネギには風邪を引くと不足しがちなビタミンを多く含み、ネギ独特の匂いの元となるアリシンという物質はネギに含まれるビタミンB1の吸収を助けてくれる役割もあるため、風邪の時に不足しがちなビタミンを効率よく摂取できるのです。
 
また、ネギには血行をよくして疲労の元となるの乳酸を分解する効果もあるので、風邪の引き始め、寒気がして汗が出ない時にも効果的です。

生姜

生姜 
生姜に含まれる生姜オールが体を温め、血行を良くしてくれる効果があり、ジンゲロールが免疫細胞である白血球を増やし、免疫力を高めてくれる効果があり、生姜も昔から風邪に効く食べ物として知られています。
 
また、生姜は胃腸の内壁の血行を良くして、胃腸の働きを活発にして食べ物の消化吸収を高める効果があり、咳や痰が絡むのを鎮めたりする作用もあります。
 
辛みがあるので刺激物なのではないかと思ってしまう方もいらっしゃると思いますが、生姜は風邪にとっても効果的なのです。

梅干し

梅干 
梅干しには豊富なビタミン、ミネラルが含まれていて、血液やリンパの流れを良くする効果があって、抵抗力や免疫力を上げる効果が期待できます。
 
おかゆなどに乗せてもよいですが、風邪の時には「焼き梅干し」がおすすめです。焼き梅干しには食べると、汗を出し熱を下げる働きや、喉の痛みを和らげる働きがあるので、風邪の治りが早くなると言われています。
 
また、梅干しは食べるだけでなく、梅干しの香料成分ベンズアルデビドに、痛みを和らげる働きがあるため、貼っても風邪に効くと言われているのです。

ニラ

ニラ 
つーんとした匂いや独特の味が苦手という方もいらっしゃるとは思いますが、ニラには血行を良くして、体を温めてくれたり、腸や内臓の調子を整えてくれる効果があり、風邪に効く食べ物として知られています。
 
ニラの匂いはネギと同じアリシンという成分によるもので、さらにニラは豊富な栄養素がバランス良く含まれているので、風邪の時に重宝したい食べ物なんです。

ニンニク

ニンニク 
これは刺激物なのではないかと思ってしまいますが、ニンニクには抗菌作用があり、スタミナ回復や疲労回復を助けてくれます。
 
あの匂いの元は、ネギやニラでご説明したアリシンになります。
 
しかし、たくさん食べれば良いというわけではなく、にんにくは効果が強く、食べすぎると逆に下痢や吐き気などの体調不良を引き起こしてしまうことがありますので、注意が必要です。
 
健康な時でも、生の状態で1片、加熱した状態で3片と一日の摂取量が目安として定められています。
 
 
かぜをひいてしまった時、食べるのも辛いですが、食べやすいおかゆや雑炊、うどんなどにご紹介した食べ物をのせたり、スープとして一緒に煮込むと効果が期待できますので、気になったものの中で、自分が風邪を引いた時でも食べることができるというものがありましたら、ぜひ試してみてください。
 
 
風邪を引いたときに良い食事やレシピについては、こちらでご紹介しております。
風邪を引いたときの食事とおすすめレシピ!

風邪に効く果物

ビタミンCを含んだ果実風邪を引いたときには、免疫力が落ちていますから白血球の働きを高めてくれるビタミンCを多く含んだ果物がよいのです。
 
 
ビタミンCを多く含んでいる果実としては、イチゴ・キイウフルーツ・バナナ・みかん・グレープフルーツがありますが、その中でもビタミンCの含有量が高いイチゴは、甘くて食べやすいですから風邪のときにはおすすめの果物になります。

イチゴイチゴは、みかんの倍ほどのビタミンCを含んでいて、だいたい8粒程度食べれば1日に必要とされるビタミンCは充分に補うことができます。
 
 
また、カルシウムやカリウムなどの栄養価も高く体力回復にはもってこいの果実なのです!

風邪に効く飲み物とは?

次に風邪の時に、早く治す効果のある飲み物をご紹介します。

スポーツドリンク

風邪を引いたときなどは、水分の補給が重要になってきますので水を飲むよりも、炭水化物などの栄養分を含んだアクエリアスやポカリスエットなどのスポーツドリンクは良い飲み物なのです。
 
風邪を引いたときなどは、喉がカラカラに乾くことで、喉のせん毛という組織の働きが低下してしまいウイルスが進入しやすくなっている状態にあります。
 
スポーツドリンクで喉に潤いを与えることによって鼻や口から進入するウイルスを防ぐ効果も期待できたりします。
 
また、カゼのときは体温を上げるほうがよいですからスポーツドリンクを温めて飲むのもおすすめになります。

生姜湯

生姜湯 
食べ物としても風邪に効く生姜ですが、飲み物としても効果的だと言われています。
 
すりおろした生姜を砂糖を一緒にお湯で溶かして、お好みの辛さで飲むようにして下さい。

ハチミツ湯

ハチミツ 
咳が辛い時や喉が痛い時には寝る前のハチミツ湯がおすすめです。

ハチミツの中に存在する酵素には抗菌作用があるのですが、ハチミツの成分は喉に付着した雑菌を退治するだけでなく、荒れた粘膜を保護してくれる役割もあるのです。

先にご紹介した生姜湯が辛くて苦手という方や、ハチミツ湯だとちょっと甘みが強すぎるという方は、生姜ハチミツ湯にして飲んでみても良いと思います。

リンゴジュース

リンゴジュース 
風邪を引いた時にオレンジジュースやリンゴジュースというのは聞いたことがある方も多いと思いますが、オレンジジュースは体を冷やす効果があり、またかんきつ類であるため酸が強いことから、胃腸に負担をかけてしまうことがありますので、風邪の引き始めならまだしも、風邪がひどくなった状態でオレンジジュースを飲んでしまうと下痢をしてしまうこともあるので、避けておいた方がいいでしょう。
 
リンゴジュースですが、リンゴには体を温める効果抗菌作用があり、胃腸にも優しいと言われています。
 
しかし、果汁100%に近いものでないと効果が薄れてしまったり、糖の摂りすぎになってしまい、逆に風邪で弱った胃腸に負担をかけてしまうことがありますので、注意して下さい。
 
風邪を引いた時にジュースが飲みたいなと思ったら、すりおろしたりんごでつくるりんごジュースが最も効果的になります。

卵酒

卵酒
卵酒は、卵と日本酒それぞれに免疫力アップにつながる成分が多く含まれているため、風邪の引き始めに効くと古くから飲まれている風邪に効く飲み物です。
 
しかし、すでに処方されているお薬がある場合や、アルコールがもともと体に合わないという場合はアルコールを摂取することで副作用が強く出てしまったり、薬の効果がなくなってしまうことがありますから気をつけるようにして下さい。
 
ですので、卵酒と内服薬を併用しないよう、そして風邪を引いている人に作ってあげようと思ったときにも、きちんとアルコールが大丈夫な人かどうか、というのは確認しておく必要があります。

風邪の時に控えた方がいい食べ物や飲み物

風邪を引いた時は、風邪に効く食べ物や飲み物を食することはとっても大切なことではありますが、逆に風邪の時に控えた方がいい食べ物や飲み物もありますので、ご紹介しておきたいと思います。

冷たいもの

風邪をひくと熱が出ますので、水分をとることは大切ですが、熱が出るのは体がウイルスと戦っている証拠ですので、むやみに体を冷やさない方がいいのです。
 
また、風邪を引いている時、アイスなどが食べやすい人もいらっしゃると思いますが、胃や腸が弱っているところに冷たいものを摂っていると下痢を引き起こしてしまうこともあります。

甘いもの

風邪を引くと汗が出て、汗を出すのも運動のひとつですので、体は疲れてしまうのに食欲はなくなってしまいます。
 
そんな時によく飲むのがスポーツドリンクという方は多いと思うのですが、スポーツドリンクは糖分の濃度が高く、飲みすぎると胃の中で停滞する時間が長くなってしまうことから体内での水分補給がお底なってしまうので、水で薄めて飲んだり、体に吸収されやすい濃度に調節されたものを選ぶと良いでしょう。
 
 
冷たいもの・甘いものを控えた方がいいというご説明をしましたが、風邪を引いた時に冷たいゼリーなら食べれるという方もいらっしゃるでしょうし、くだものの缶詰が食べやすいという方もいらっしゃると思いますから、あくまでも控えた方がいい食べものとしてご理解下さい。
 
 
気にしすぎると食べれるものがなくなってしまいますから、絶対にダメというわけではないということを頭に入れておいて下さい。

刺激のあるもの

コーヒーや紅茶など、利尿作用のあるものは脱水症状を引き起こす原因となってしまうこともありますので、風邪を引いている時には食べるのをひかえたほうがいいです。
 
また、香辛料の強いものや熱いものは喉を傷める原因になることもありますので、注意して下さい。

こってりしたもの

風邪を引いている時には食べたいとも思わないものかもしれませんが、こってりした脂っこいものは、消化に悪いので、風邪を長引かせてしまう原因になることもあります。
 
また、飲み物であれば脂肪分の多い乳製品も、腸によくないのであまり飲まないほうがよく、胃腸が弱っているときですから、胃腸に優しいものを摂るということも大切なのですね。

アルコール

風邪の時にもアルコールを飲むと眠気が来るし、アルコールを飲んで寝ていよう!という荒療治をしてしまう方はいらっしゃるのではないでしょうか?
 
しかし、アルコールは風邪を引いている時に最も控えたいものなのです!
 
また、風邪薬を飲む場合、薬の効きが悪くなることもありますので、お酒が大好きだという方は少し辛いですが、アルコールは絶対に飲まないように気をつけて下さい。
 
ただ、卵酒や甘酒は点滴と同じくらいの栄養素のビタミンやアミノ酸が含まれているので、風邪の時に良いとされています。
 
 
下痢を引き起こしてしまった・・・などという症状が出た時には、食べたものが原因となることもありますので、風邪を早く治すためにも、参考にしてみてください。

まとめ

風邪に効く食べ物や飲み物をご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
 
 
風邪の時には、体を温めてくれるもの・栄養のあるもの・ノドの辛い炎症を抑えてくれるもの・胃腸に優しく、消化吸収がいいものを摂るのがいいとされていて、
 
食べ物であれば

  • レバー
  • じゃがいも
  • ネギ
  • 生姜
  • 梅干し
  • ニラ
  • ニンニク

 
飲み物では

  • スポーツドリンク
  • 生姜湯
  • ハチミツ湯
  • リンゴジュース
  • 卵酒

などが風邪を早く治すのに効くと言われています。
 
 
しかし、風邪に効くとされるものでも、食べすぎ、飲みすぎは良くありませんから、栄養をつけるために無理に沢山食べようとしないで下さい。
 
 
また、単なるカゼではなく胃腸風邪胃腸炎急性胃腸炎のときには、食べ物や飲み物についてもっと気をつける必要がありますから注意して下さい。
 
 
ここでご紹介しました、食べ物や飲み物については、風邪を引いたとき早く治すために必要な栄養分を多く含んでおり、体力回復にも効果が期待できますから、カゼの際には、意識して食べるようにおすすめ致します。
 

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