発熱これから寒くなってインフルエンザの季節がやってきます。
 
 
健康な人でもインフルエンザにかかると発熱やのどの痛みなどでしんどい思いをしますが、高齢者や子どもがかかると重症化する可能性のある注意するべき病気です。
 
 
インフルエンザの流行る季節はかからないようにする予防も大事ですが、かかってしまった場合に周りへうつしてしまう二次感染を防ぐことも重要になります。

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ここではインフルエンザウイルスの潜伏期間やその期間中の感染力などを解説していきます。

インフルエンザの潜伏期間

くしゃみまずインフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染した人のくしゃみや咳などによる飛沫物を吸い込んだり、ドアノブやつり革などについたものをさわった手で自分の目や口、鼻などの粘膜に触れてしまうことによって体内に入り感染します。
 
 
感染から発症するまでの潜伏期間は1~3日ほどで、状況によってはもう少し長く潜伏する可能性もあります。
 
 
体内に侵入したウイルスはあっという間に膨大な数に増えてしまい、このウイルスの増えるスピードの速さがインフルエンザの流行の原因であるとされていて、インフルエンザの治療薬は早めに使用する必要があるという理由もここにあります。

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潜伏期間中は周りにうつる?

先ほど体内に侵入したウイルスはすぐに増えてしまうということを説明しましたが、具体的には1つのウイルスが8時間後に100個程度、16時間後には1万個に、24時間後にはなんと100万個にまで増えてしまうと言われており、100万個以上になると症状があらわれ、急な発熱などのインフルエンザの症状を発症するとされています。
 
ウイルスつまり、発症する前の潜伏期間の間でも体内には膨大な量のウイルスがいるということであり、ウイルスを周りに感染させてしまい、うつる可能性が十分にあるということが言えます。
 
 
そして症状が出ていない間はマスクをするなどの対策をしない場合が多く、それがインフルエンザの感染を広げてしまう原因の1つにもなっているというわけなのです。

潜伏期間中にインフルエンザの薬はもらえる?

診断インフルエンザにかかっているかどうかを調べるためには病院を受診して迅速判断キットを使用する必要があります。
 
 
このキットは現在よく使われているものであり、15分ほどで結果が分かるので大変便利なのですが、身体の中にいるウイルスの量でインフルエンザにかかっているかどうかを判定するためにウイルスの量があまり増えていない潜伏期間感染初期では見逃してしまうことがあります。
 
 
潜伏期間を経て急な発熱や頭痛などの症状が発症して少なくとも12時間ほどが経過してからでないと正確な診断が下せません。
 
 
そのため潜伏期間中は、インフルエンザであると診断が出来ずに抗インフルエンザ薬である治療薬はもらえないか、もしくはもらえたとしても予防投与という形になってしまうかもしれません。

潜伏期間中にできる対策

では、症状が出ていなくても感染しているかもしれない潜伏期間中に出来る対策をご紹介していきます。
 

①手洗い・うがい
うがい
これは予防としても重要で潜伏期間に限らず、インフルエンザの流行シーズンは常に心がけるようにしましょう。
 
簡単ではありますが非常に効果的で、インフルエンザだけではなく他の菌やウイルスによる感染症も防ぐことができます。

 

②適度な温度・湿度を保つ
加湿器 
インフルエンザウイルスは低温や低湿度を好むので、室内では加湿器などを使って適度な湿度に保つことが鼻やのどの粘膜の乾燥を防ぐことも出来て有効な予防法になります。
 
また室温は高すぎず、低すぎず、部屋で過ごすのが快適に思えるような温度に保つようにしてください。
 
家族の方がインフルエンザにかかっている場合は、こまめな換気も行ってウイルスを部屋の中に閉じ込めないようにも心がけましょう。

 

③水分をこまめにとる
水を飲む 
体内に水分が不足するとウイルスなどの異物を除去するための線毛の動きが悪くなってしまい、粘膜にウイルスが侵入しやすくなってしまいます。
 
そのためこまめに水分をとることによって線毛の動きを滑らかにしてウイルスを体内に入りにくくすることができます。

 

④栄養をとって睡眠をしっかりとる
ぐっすり眠る 
当然のことですが、身体が弱っていればウイルスが身体の中で増えやすくなりインフルエンザにかかりやすくなります。
 
体力をつけて抵抗力をつけるためにも栄養バランスの良い食事をとり、しっかり睡眠をとるようにして下さい。

 

⑤できるだけ外出をさける
できるだけ外出をさけることによって身体が疲れないようにすることもできますし、潜伏期間中で感染している場合は周りに不必要にウイルスをまきちらすこともなくなります。
 
どうしても外出を避けられない場合は、マスクを必ず着用して周りへ配慮することを忘れないようにして下さい。

 
 
インフルエンザに限らず、風邪などが流行する冬場では必要な対策ばかりです。
 
 
今のうちから加湿器を用意するなどして準備を心がけるようにしてください。
 

まとめ

インフルエンザウイルスは強い感染力をもつウイルスなので注意する必要があります。
 
 
潜伏期間中にもまわりにうつってしまうことがあるのでしっかりとマスクをするなどして感染の拡大を防ぎ、ご紹介した潜伏期間中の対策をして発症を防いだり症状の重篤化を避けるようにしましょう。

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