鼻水が止まらない花粉症や風邪を引いた時などに困る症状の一つが鼻水ですよね・・・
 
 
鼻水が止まらない状態で外出時する時などは本当に困りますし、かなり辛いものです!
 
 
透明でサラサラな鼻水がでるのは、風邪の引き始めにでることが多いのですが、風邪の症状が進行することによって、次第に緑色や黄色の状態になっていくのです。

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透明でサラサラな鼻水は、なかなか止まらないので厄介な症状ですが、緑色や黄色の鼻水もドロっとしていて鼻がつまり気持ち悪いものだと思います。
 
 
鼻水はなぜ出てくるのか?そして対処法はあるのか?あまり知られていないですので、鼻水がとまらない原因と治し方について解説していきたいと思いますのでご参考下さい。

鼻水とは?

人の体のメカニズムとして鼻水を1日あたり約1?~2?を体内でつくるといわれています。
 
 
この約1?~2?の鼻水の量というのは、特に風邪を引いていなくてもつくられる自然な量なのです!
 
  
つくられた鼻水はどこにいくのか?

 
鼻水は、専門的には鼻漏(びろう)というのですが、鼻水が喉の奥に流れていくのを後鼻漏といい、鼻の穴から外にでる鼻水のことを前鼻漏というのです。
 
 
体が健康な状態のときは、後鼻漏つまりノドの奥に自然と流れていっているのですね!

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鼻水ってなぜ出るの?

なぜ鼻水がとまらない鼻水は厄介な症状なのですが鼻水がでるのには、意味があることをご存知でしょうか?
 
 
鼻は私たち人間が空気を吸って体内に取り入れる重要な器官で、生きていくためには鼻や口から空気を吸う必要があるのですね。
 
 
しかしその際、様々な病原微生物やアレルゲンなどの異物が侵入してきますから、こういった身体にとっての異物を外に排除させようとするために鼻水が出てくるというわけなのです。
 
 
また乾燥した空気を身体の中に取り込まないようにしたり、鼻の粘膜の保護としても鼻水は役立っています。
 
 
このように鼻水は私たちにとって厄介な症状として捉えがちではあるのですが、身体を防御するために必要なものであるとも言えるのです。
 

鼻水の色別にみる状態

鼻水は、次のような状態のときに色が変化するようになっています。

透明でサラサラな水のように流れてくる鼻水

鼻の中の炎症が軽い症状のときにでてくる鼻水は、透明でサラサラした状態のときが比較的に多く、カゼの引き始めなんかは透明な鼻水がでてきます。
 
ウイルスなどを身体に入れまいとして身体が反応している状態だと透明な鼻水になるわけのです。
 
また、アレルギー症状のときにも鼻水は透明の場合が多く、花粉症のときなどは鼻の中に入ってくる花粉を撃退しようと反応が強く働いてとめどなく透明な鼻水がでてしまうのです。
 
アレルギー症状の際の鼻水は、色の変化はほとんどなく透明なままの状態で出続けます。

白くて粘り気のある鼻水

鼻水が白っぽい状態のときは、ウイルスに反応して白血球が動きはじめた状態になっています。
 
鼻の粘膜に付着しているウイルスを死滅させる準備をしているといったところです。

黄色や緑色でドロっとしていて粘り気のある鼻水

鼻水が黄色や緑色に変化した場合には、白血球がウイルスを死滅させるために活発に反応している状態になっています。
 
白血球がウイルスと戦ったあとに死骸としてウイルスと交じり合うと黄色や緑色でドロっとしていて粘り気のある鼻水になるのです。
 

鼻水が止まらない原因とは?

どうして鼻水がとまらない?鼻水が必要なものだということは分かってもらえたと思いますが、ではなぜ鼻水が止まらないのでしょうか?
 
 
鼻水が止まらない原因については下記のようなものがあります!

①細菌やウイルスによる風邪の症状で鼻水がとまらない

異物である細菌やウイルスが鼻に入ってくると、それらを排除しようとして鼻水が分泌され、咳や発熱と同じような、いわゆる風邪の症状の一つが鼻水になります。
 
こういった鼻水は、風邪の引き始めであればサラサラの透明で、風邪の症状が進行していくと黄色や緑色の粘り気のある鼻水になっていくのです。
 
風邪が治りかけると黄色や緑色の鼻水に変わると勘違いされている方も多いのですが、これは少し違っていまして菌が鼻の粘膜にいるうちは、白血球がこの菌を死滅させようとはたらいています。
 
黄色や緑色の鼻水というのは、菌と戦った白血球の残骸が死滅した菌と交じり合ってできる鼻水なんです。
 
治りかけというよりは、現在進行している風邪の症状を抑えようと白血球が働いている最中といったほうが正解なのです!
 
そのためこういった鼻水はなるべくすすらずに鼻をかむなどして外に出すように心がけて下さい。

②花粉やハウスダストによるアレルギー症状で鼻水が止まらない

花粉やハウスダストも風邪の症状と同じように鼻水が止まらなくなる原因になるわけですが、花粉症が国民病とよばれるようになってから、年々アレルギー症状の方が増えています。
 
風邪による異物の侵入と同じで、スギやヒノキの花粉やダニやホコリといったハウスダストなどのアレルギー物質が体内に入ることによって引き起こされます。
 
アレルギーによる鼻水は水のような透明な鼻水が止まらなくなるのです。

③急性鼻炎により鼻水が止まらない

鼻腔の粘膜に炎症を発症するものが鼻炎になりますが、その中でも状態が急激に悪くなっていく症状のものを急性鼻炎といいます。
 
俗に鼻カゼともよばれることもあり、この急性鼻炎が原因で鼻水が止まらないということもあります。
 
ウイルスの感染が主な原因として急性鼻炎になるわけですが、時には細菌によっても発症することもあるのです。
 
また近年では、大気中に含まれるPM2.5や黄砂によっても急性鼻炎を引き起こすことが確認されています。
 
初期症状では、水ぽいサラサラした鼻水が止まらないのですが、症状が進行していくとドロっとした緑色や黄色の鼻水に変わっていきます。

④血管運動性鼻炎により鼻水が止まらない

アレルギーによる鼻水が止まらないときとほぼ同じ症状なのが、血管運動性鼻炎なのですが特徴的なことが、アレルギーの抗体がみつからず原因とされるものがはっきりしないところにあります。
 
空気が乾燥することで発症したり、タバコの煙やニオイに反応して発症したり、またお酒の飲み過ぎによっても引き起こされることがあるのです。
 
これらの要因が引き金となって鼻の自立神経に異常をきたし血管運動性鼻炎になり、鼻水が止まらない状態になっていくわけなのです。

⑤副鼻腔炎(ふくびくうえん)により鼻水が止まらない

これは鼻の中に細菌が感染して起こり、副鼻腔という箇所が炎症を起こしているのが原因です。
 
鼻の中に膿が溜まり悪臭を伴うどろっとした鼻水が出てきます。
 
鼻水以外にも目の奥が痛いというような症状や頭痛がらみの咳などの症状が見られます。

⑥鼻の中が乾燥するのを防ぐために鼻水が止まらない

ラーメンを食べた時に鼻水が出るという経験をしたことがある方は多いと思いますが、これは熱い空気がそのまま身体に入らないように鼻水を分泌することによって体を防御しているのです。
 
また、寒い所に行くと鼻水が出たことがある方もいると思いますがまさに同じ現象なのですね!
 
これは寒さによって鼻の粘膜が刺激されて起ききるのですが、鼻の中の乾燥を防ぐためでもあります。
 

鼻水が止まらない時の対処法

では鼻水はどうやったら止めることができるのでしょうか?
 
 
アレルギーや病気の場合には、病院で診てもらい鼻水を止めるために治療することが大事になってきますが、対処療法的にいろいろな鼻水を止める方法がありますからアナタに合った方法を試してみてください!

①水を飲む

水を飲む 
もちろん単に水を飲むだけではいけません!
 
水を口に1分ほど含んでみてから飲み込んでみてください。
 
水を口に含んでいる間に鼻水が口の方にやってきて、水を飲み込んだ時に鼻水も一緒にのどに流し込まれていきます。
 
少し気持ち悪いですが、効果がありますので試してみて下さい!

②ツボを押す

目頭のツボ 
これも簡単な治し方ですので試してみてください。
 
まず、目頭の脇にあるツボの晴明(せいめい)を片手の親指と人差し指で押すようにしてみて下さい。
 
目頭のやや上あたりを、鼻に向かって垂直な角度で押すのがポイントになります!
 
次に鼻の真ん中にあるツボの鼻痛(びつう)を指の腹で少し強く刺激してみて下さい。
 
そして鼻の左右の最も広がったところにあるツボの迎香(げいこう)を人差し指や中指の腹を押し当てて刺激をすることで鼻水を止めることができるようになります。

③鼻うがいをする

普通の水ではなく生理食塩水をつかって鼻うがいを行います。

生理食塩水を使う理由は、浸透圧のせいで鼻の中が痛くなってしまうことを防ぐためです。
 
鼻うがいのコツは、しっかりと口に含んでから吐き出すことです!
 
鼻うがいが終わったらしっかりと鼻をかんで食塩水が鼻の中に残らないようにしなければなりません!

④鼻を温める

鼻に熱い空気が入ると鼻水が出ると言いましたが、逆に鼻を温めて鼻水を出してしまう治し方です。
 
鼻を温めると鼻の血流が改善され、そうすることで鼻づまりの解消になり、鼻水がよく出るようになります。
 
その時に鼻をかむなどして外に出すようにして下さい。

⑤脇にものをはさむ

ペットボトル 
ペットボトルがはさむものとしてちょうど良いようです。
 
500mlのペットボトルを用意し、症状のある鼻と反対側の脇にはさみます。
 
こうすることで自律神経を押さえて鼻水が分泌されることを防ぎます。

⑥人差し指にあるツボを押す

鼻水が止まらないときに人差し指にあるツボを押すことによって対処する方法です

 
 
鼻水をとめるための様々な治し方をご紹介しましたが、簡単な方法も多いので、鼻水が止まらなくて困った場合には、ぜひ試してみてください。
 
 
鼻水を止める方法については、他にもありますからこちらもご参考下さい!
即効で鼻水を止める方法!花粉症や風邪の時に効きます!
 
 
これでも鼻水がとまらない場合は薬を飲むことがよいですので、どのような薬があり、何に気をつけるべきかを次にご紹介していきます。

鼻水を止める薬にはどういったものがあるか

医者これまでに説明した方法でも鼻水がとまらない場合は薬を飲むことになると思いますが、薬には副作用もありますから注意する必要があります。

①のみ薬

一般的にはアレルギー症状をおさえる飲み薬が使われていますので、アレルギー物質に作用することによってそのアレルギー反応による鼻水の症状を改善します。
 
しかし副作用として眠気や口の渇きが起こることがあるので注意する必要があるのです。
 
アレグラなど眠気が少ないタイプの飲み薬もあるのでドラッグストアや病院で相談してみて下さい。

②点鼻薬

鼻に直接薬を噴霧するタイプのもので、飲み薬よりも局所的に使用するために副作用が少ないことが特徴です。
 
1日1回のタイプもあるので外出時に使用しなくても良いため使いやすいです。
 
しかしこちらも血管収縮剤が入っていると逆に鼻づまりを起こす原因になってしまうという副作用もありますから、薬剤師など専門家のアドバイス通りに使用するようにして下さい。

鼻水が止まらないときにやってはいけないこと

鼻水がとまらないときにやってはいけないこともありますから下記のことについては、充分注意して下さい
 

  • タバコを極力吸わないようにする
  • タバコは鼻の粘膜を刺激して益々、鼻水が止まらなくなるので控えるようにして下さい
     

  • お酒を控える
  • アルコールは、血行を促進する作用があるので鼻水が止まらないときには控えるほうがいいですね
     

  • 鼻水を強くすすりあげない
  • 鼻水が耳の奥へいくことで中耳炎の原因になることがあります
     

  • 点鼻薬を乱用しない
  • ツライ鼻水のときは、点鼻薬を頻繁に使いがちですが使用頻度が多いとドライノーズになり鼻血がでることもあります

 

まとめ

鼻水が止まらないのは厄介な症状の一つですが身体に必要な反応であるとも言えます。
 
 
今回の記事を参考にして止まらない鼻水の症状に対処してみてください。
 
 
いつもと違う鼻水の症状だなと思ったら病院へ相談に行くことも忘れないようにしてください。
 

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