猛暑日本の夏は、昔から高温多湿で過ごしにくいものではありましたが、年々気温が上がる傾向にあり、現在では最高気温が40度に到達した地域もあるほどの、かなり過酷な夏となっています。
 
 
一昔前までは「熱中症」という言葉はなく、それに近い言葉として「熱射病」がありましたが、今は「熱中症」という言葉は身近に感じるほどの存在になってしまっています。

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熱中症は屋外だけに留まらず、屋根のある室内でも起こってしまうため、建物の中にいても外にいても、同様にしっかりと熱中症の対策をする必要があります。
 
 
そこで、暑さ対策で猛暑を乗り切る熱中症の予防法について、対策グッズや冷却グッズ、部屋が暑くなる原因や暑さ対策に効果的な食べ物などをご紹介したいと思いますので、ぜひ参考にして熱中症予防のために実践してみて下さい。

屋外で使える暑さ対策グッズ

屋外で使える暑さ対策グッズをご紹介します。

『みはりん坊ミニ』

熱中症になるかどうかの線引きを、私たちは自分の体で感じることはなかなか難しいものです。
 
あるラインを超えてしまったら、熱中症を発症する可能性が高いということを知らせてくれるのが、この『みはりん坊ミニ』という熱中症指数モニターです。
 
『みはりん坊ミニ』は暑熱環境の危険ランクを4段階で表示する仕組みで、画面には「WBGT」と呼ばれる熱中症指数と、温度と湿度を数値で表示して、現在の状態が危険レベルに達すると自動的にアラームで知らせてくれます。
 
屋外でのスポーツやイベントの際に持参したり、工場や倉庫といった熱がこもりやすい場所で仕事をしている方や、建築現場などの炎天下での作業を避けられない方などの健康と安全管理のために、常に身につけておくと安心です。
 
また、暑さを感じにくいお年寄りや、自分で不快感を訴えることがまだ難しい乳幼児のいる室内に設置しておくのも、熱中症予防に非常に効果を発揮します。
 
『みはりん坊ミニ』にはストラップが付いているので、首からかけておけばどこへでも持ち運びが可能ですし、また壁掛けや卓上にも対応しているので、室内にも簡単に設置することができます。
 
数値とアラームで熱中症の危険を知らせてくれる『みはりん坊ミニ』は、屋外はもちろんのこと、屋内でも必需品といっていい暑さ対策グッズと言えます。
 
みはりん坊ミニAD-5689

『しろくまのきもち』

首には太い血管が通っていて、その血管を通る血液は全身に巡って行くため、首を冷やすことで手っ取り早く体も冷やすことが可能になります。
 
『しろくまのきもち』は、その首に巻くだけで涼感を得られるスカーフで、使用前に3~5分程水に浸すだけですぐに使うことができ、見た目もおしゃれでスマートな印象を与えるため、夏のファッショングッズとしても重宝します。
 
スカーフの内部には、独自開発の日本製高分子吸水ポリマーが入っていて、水に浸すとこの高分子吸水ポリマーが水を吸って膨らみ、首に装着した後は吸収した水をゆっくりと気化させるため、その気化熱によって皮膚の表面温度を下げて体を冷やすことに繋げるのです。
 
また、気化させるスピードがゆっくりなので、首に装着して一気に冷やすのではなく、長時間に渡って心地よい涼感をじっくりと与えてくれるため、冷えすぎ防止で子供からお年寄りまで快適に使うことができます。
 
『しろくまのきもち』は、生地の作りもしっかりしているので、繰り返し洗濯して何度も使用できて経済的ですし、汚れてもすぐに洗えるので衛生的です。
 
夏の散歩や買い物に出かける時に、ちょっと水に浸してすぐに装着できておしゃれな見た目の『しろくまのきもち』は、とてもおすすめの暑さ対策グッズです。
 
しろくまのきもち プラスデオ スカーフ

『塩すいか飴』

熱中症にならないためには、暑さ対策に効果的な塩分などの成分を摂取することがとても大切です。
 
『塩すいか飴』は、その塩分と非必須アミノ酸の「L-シトルリン」を配合しているため、おやつ感覚で口に入れるだけでしっかりと熱中症予防ができる優れものです。
 
見た目は小さなすいかの形をしていてとても可愛らしいですし、赤い水玉の包装紙の中には赤の果肉、黄色の水玉の包装紙には黄色の果肉の2種類が入っている細工飴なので、食べる前にどちらの色にしようかと選ぶ楽しみ方もできます。
 
また、天然の「伯方の塩」が使われているので、子供にも安心して与えることができ、どこにでも持ち運べるためとても便利です。
 
飴作り一筋の、創業80年余りという宮川製菓の飴職人による手仕事で作られている『塩すいか飴』は、夏季限定の商品となっているので、夏本番前に常備しておきたい暑さ対策グッズです。
 
塩すいか飴

冷却グッズ

熱中症予防におすすめの冷却グッズをご紹介します。

『クールコアタオル』

このタオルと水さえあれば、いつでもどこでも必要な時にすぐにひんやりと冷たいタオルができあがる、過酷な夏を乗り越えるための必須アイテムと言えるほど、おすすめのスポーツタオルです。
 
『クールコアタオル』は、水に濡らして絞った後に、タオルを振ることで生地の温度が下がり、そのまま通常のタオルのように首にかけておけば、火照った体を冷ますことができます。
 
タオルを振ることで、吸収した水分の蒸発を促し、その際に発生する気化熱によって生地の温度が下がる「冷感メカニズム」を採用している、今までなかった革新的な多機能タオルなのです。
 
首にかけてしばらく経ち、ぬるくなったと感じたら、また数回パタパタと振ることで生地の温度が下がりますが、しっかりとしたひんやり感を得るためには、再度水に濡らす必要があるのでこの点には注意して下さい。
 
『クールコアタオル』はポリエステル100%で作られていて、ごわつかずに柔らかな手触りで使いやすく、また抗菌仕様なのでたくさん汗をかいても衛生的ですし、繰り返し洗濯することも可能で、何回でも使用できるため経済的です。
 
そして冷感機能だけでなく、紫外線遮断率が98%、紫外線保護指数(UPF)50+と、高いUVカット機能もあるので、首に巻いておくだけで紫外線から肌を守ることができるため、紫外線を浴びたくない女性にもおすすめです。
 
アウトドアやスポーツなどの場面だけでなく、日常生活でも冷却効果をしっかりと長持ちさせるので、屋外屋内問わず活躍する冷却グッズと言えます。
 
クールコアタオル (ブラック) 5枚セット

『瞬間冷却剤』

カイロのような見た目の『瞬間冷却剤』は、袋を叩くことで中にある薬剤を水と反応させ、その名の通り瞬間的に0度以下となって体を冷却することが可能になります。
 
炎天下の熱中症予防だけでなく、スポーツ後のアイシングや、急な発熱にも対応できますし、アウトドアでの調理用の食材や飲み物を冷やすために利用することもできます。
 
『瞬間冷却剤』は必要な時に速やかに冷却できるため、たとえば熱中症にかかってしまった方の応急処置として、首や脇、太ももの付け根といった効果的に冷やせる部位にサッと添えられて、緊急時にも大活躍する冷却グッズです。
 
また、使用後は冷凍庫で凍らせると、蓄冷剤として再利用できるので経済的ですが、この時袋が破れやすくなっていることが多いので、袋の状態に気をつけながら使うことをおすすめします。
 
瞬間冷却剤 ドン・ピエール!!30個入り

『GATSBY(ギャツビー)クレイジークールボディウォーター』無香料タイプ

どんなに暑さ対策をしていても、汗だくになることは避けられないものですし、着ている服が汗でベタベタになって気持ち悪くなる状況に陥ってしまう人は多いのではないでしょうか?
 
そんな汗だくでベタベタな、火照った体を瞬間的に冷却して、「超気持ちいい」清涼感が長く続く効果をもたらすのが、『GATSBY(ギャツビー)クレイジークールボディウォーター』です。
 
クール成分「メントール」を含め、6種類の冷感成分を配合しているボディウォーターで、消臭機能も付いているので、体や衣類にシュッとスプレーするだけで一気にクールダウンし、気になる汗の臭いも和らげてくれます。
 
また、タオルやハンカチにスプレーして使うのもおすすめで、しっかりとした清涼感で肌表面の温度を下げてくれますし、肌にスプレーした後に汗をかいてもクール感が蘇ったり、扇風機に当たると寒いくらいに感じるという、その冷却効果は非常に強いと口コミでも評判です。
 
ボトルの中身が少なくなったら、逆さまにしてスプレーすれば問題なく使用できるトリガーを採用しているので、最後まで快適に利用することができます。
 
「GATSBY」は男性化粧品のイメージが強いですが、このボディーウォーターの無香料タイプなら男性化粧品特有の香りもほとんどないため、暑がりで困っている女性にもおすすめです。
 
GATSBY(ギャツビー)クレイジークールボディウォーター 無香料 170ml

暑さ対策に効く服とは?

気温と湿度の高い環境に長時間身を置いていると、汗だくになるだけでなく、体力もかなり消耗してしまうので、暑さ対策に効く服があれば良いなと思ったことはないでしょうか。
 
 
そんな暑さ対策として綿や麻素材の服は、風通しもよく肌触りもサラサラなのでおすすめですが、それ以上に新感覚の涼しさを提供するのが「空調服」という服になります。
 
 
空調服とは、小型のファンを服に付け、そのファンによって外気を服の中に送り込み、大量の風を肌表面に当てることで汗を気化させて、涼しく過ごすことのできる服のことを言います。
 
 
火照った体を冷ますには、かいた汗の気化熱を奪うことが大切で、空調服は風を送り込むことで気化を促し、発生した気化熱を速やかに服の外に排出して、体を取り巻く環境を快適に保つことができるのです。
 
 
空調服は見た目は長袖のジャケットなので、暑そうなイメージを持ちやすいですが、着ている本人は非常に快適で、無駄な汗をかかなくなり、あせもができにくくなったり、汗の臭いが減るなどの多くのメリットを得られます。
 
 
特に熱のこもりやすい倉庫や工場での作業、また炎天下で作業せざるを得ない建築現場など、エアコンを利用できない環境でも快適に過ごせるのでおすすめです。
 
空調服 熱中症対策

部屋が暑くなる原因

部屋が暑い部屋が暑くなる原因にはさまざまなものがあり、その中でも主に「建物に溜まっている熱」「電化製品や白熱電球の熱」「風通しの悪さ」などが挙げられます。

建物に溜まっている熱が原因で部屋が暑くなる

鉄製の屋根や鉄筋コンクリートで作られている建物は、熱によって熱くなりやすい性質のある鉄を使っているので、日中に浴びた太陽の光に屋根や壁が熱せられ、屋根裏や壁の内部に熱がこもることで、部屋の温度も上がりやすくなります。
 
特にアパートやマンションなどはこのような作りになっていることが多いので、熱を溜めやすく部屋も暑くなりやすい建物なのです。

電化製品や白熱電球の熱が原因で部屋が暑くなる

エアコンや冷蔵庫、テレビなどの電化製品は、普段から大量の熱を放出しているため、空気中に放たれたそれらの熱によって部屋の温度が上がりやすくなります。
 
また、白熱電球は点灯するとおよそ100~180度の高温状態になるので、その熱によって部屋が暑くなりやすくなるため、表面の温度が50度前後で長持ちしやすいLED電球に替えることも、暑さ対策になるのでおすすめです。

風通しの悪さが原因で部屋が暑くなる

陽があたり風通しが悪い部屋は、すぐに熱が溜まってしまいますし、風通しが悪いと部屋に溜まった熱はなかなか外に出ていかないため、夜になっても熱が消えずに常に部屋が暑い状態になってしまいます。

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部屋の暑さ対策

部屋の暑さ対策気温と湿度の高さが部屋を暑くする原因なので、部屋の温度と湿度を下げることと、体が感じる温度いわゆる「体感温度」を下げることが、暑さを和らげることに繋がります。
 
 
エアコンを使わずにできる、部屋の暑さ対策の方法をご紹介します。

扇風機をフル活用する

部屋にこもった熱を外に出すためには扇風機が適していますが、できれば2台一緒に使うことをおすすめします。
 
まず1台の扇風機は、首振りモードにして部屋の上方向に風を送るように向けておき、もう1台を部屋の外・・・窓や扉などの方向に向けて置いた状態にしておくと、部屋の上に溜まっていた熱が循環して、扇風機の風に乗って部屋の外へと逃げていきます。
 
この時、熱だけでなく湿気も一緒に外へと流れていくので、部屋の中の温度と湿度の両方を排出することができますし、換気扇も扇風機と同様に部屋の中の空気を外に逃がしてくれるので、ぜひ活用してみて下さい。

カーテンは閉めておく

ベランダや窓など、家の外と接している部分から太陽の光は入ってきて、部屋の温度をどんどん上げていきます。
 
そのため、昼間であっても、夜のように厚手のカーテンを閉めておくと、熱を遮断して部屋の中の温度を抑えることができます。
 
しかしカーテンをすることで部屋が暗くなるのが嫌だという場合には、レースのカーテンを閉めておくだけでも、気温上昇を防ぐことが可能になりますので、極力カーテンを全て開けているような状況は作らないようにして下さい。
 
また、カーテンをしっかり閉めすぎてしまっても、風が通らなくなって暑くなりやすくなるため、幅5cmほどの隙間を作って風の通り道を確保しておくことをおすすめします。

部屋の入り口や玄関は開けておく

暑さ対策のために窓を開けておくことはもちろんのこと、部屋の入り口や玄関も開けておくことで、風が家の中を通りやすくなり、熱がこもりにくくなります。

すだれを利用する

すだれはカーテンと同じように、太陽の光を遮る役目があるので、窓の外側などに取り付けておくと熱をシャットアウトしてくれます。
 
また、霧吹きなどで水をすだれにかけると、打ち水効果で気化によって熱が奪われ、室内の気温を下げることに繋がります。

打ち水を行う

水が蒸発する時に、地面の熱を一緒に持って行く気化熱によって、周囲の気温が下がる効果のある打ち水は、早朝や夕方といった比較的気温が下がっている時間帯に行うとより効果的でおすすめです。
 
 
部屋の暑さ対策は、窓がポイントになってきますからこちらもご参考下さい。
 

暑さ対策に効果的な食べ物

熱中症にならないためには、水分だけでなく、ナトリウム(塩分)やカリウム、クエン酸やビタミンB1などの特定の栄養素を含んだ食べ物を、積極的に摂ることが大切です。
 
 
それらの暑さ対策に効果的な食べ物をご紹介しますので、意識的に摂取するようにしてみて下さい。

梅干し

ウメボシ
クエン酸ナトリウムや塩化カリウムといった、熱中症予防に効果のある栄養素を多く含んでいます。

ただ、食べすぎてしまうと血圧に悪影響を及ぼしてしまうため、1日1~2粒を目安に食べることをおすすめします。

豚肉

豚肉
牛肉に比べて約10倍のビタミンB1を含んでいるので、疲労回復に効果的であり、糖質をエネルギーに変える役割もあるので、夏バテ防止としてもとても効果のある食べ物です。

レモン

レモン
レモンはビタミンCも多く含まれていますが、同様にクエン酸の含有量も多く、また抗酸化作用もあるため、夏バテ防止としてこまめに摂取したい食べ物です。

スイカ

スイカ
およそ9割以上が水分でできているので、暑い夏の水分補給として最適でありながら、カリウムやナトリウムといったミネラル類や、糖質などを多く含んでいるので、塩分やミネラルを失いやすい夏は積極的に摂取したい食べ物です。

トマト

トマト
トマトは水分だけでなく、カリウムやリコピンといった抗酸化作用のある栄養素を多く含んでいるので、夏バテで疲れた胃の消化を助けたり、火照った体をクールダウンさせる力を持っています。

ジャガイモ

ジャガイモ
野菜の中でも抜群にカリウムの含有量が多いのがジャガイモで、疲労回復効果のあるパントテン酸も豊富に含んでいるため、こまめに摂取することで熱中症になりにくい体を作ることができます。

長イモ

長イモ
長イモには、タンパク質の分解に欠かせないプロテアーゼやアミラーゼといった酵素が含まれているので、暑さで弱った胃腸の消化を助けてくれますし、ビタミンB群も豊富に含まれているため、エネルギー強化に効果的な野菜です。

ニンニク

ニンニク
スタミナ食材といったイメージの強いニンニクは、その一方で代謝や消化を促す役割もあるので、夏バテで弱った胃腸を刺激して働きを良くしたり、冷房の影響や水分の摂り過ぎで冷えてしまった体を温める効果があります。

夏野菜

夏野菜
ナスやキュウリ、ゴーヤやオクラなど、旬の夏野菜は暑い夏に実るだけあって、体の中にこもった熱を冷ましたり、体内の水分を補う役割を持っています。
 
活動的になる昼や朝には特に、これらの夏野菜をサラダなどで積極的に食べるようにすると、暑さ対策万端な体を作ることができます。

まとめ

何の対策もせずに夏を過ごすことは不可能と言えるほど、現在の日本の夏は非常に過酷なものとなっています。
 
 
熱中症予防だけでなく、夏バテや体力消耗を回避するためにも、暑さ対策グッズや冷却グッズを活用したり、暑さ対策に効く食べ物などを積極的に摂ることで、夏に耐える体を作ることがとても大切になります。
 
 
また、部屋の暑さの原因を把握して、対策を取れるようにしておくことも、室内での熱中症を防止するために重要です。
 
 
ぜひこの記事を参考にして、しっかりと対策と準備をしてから夏を迎えられるようにして下さい。
 

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