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ビーグル犬
愛嬌たっぷりの表情をしていて、活発なビーグル犬を飼いたい!と思ったことがある人も多いんじゃないでしょうか?
 
 
ビーグル犬の飼い方は性格を知ることがとても重要なんですね!

 
ビーグル犬をこれから飼いたいなぁと考えてらっしゃる方や、すでに飼っていらっしゃる方も、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ビーグル犬ってどんな犬?

ビーグル犬3
 ビーグル犬の大きさは、小型犬に分類されます。

「ビーグル」とは、フランス語で、小さいという意味なんですね。

ビーグル犬は、スヌーピーのモデルとして有名で、飼い犬として人気がある犬種ですよね。
 
 
小柄ですけれども、意外とがっしりした体格をしています。

原産国のイギリスでは、その昔は猟犬でとして飼われていたんです。
 
イギリス
 
 
そういう経緯もあって、ビーグル犬は優れた嗅覚を持ち、機敏な動きをします。

この能力を生かして、16世紀のころには、ビーグル犬は、うさぎ狩りのときに活躍していました。

現在でも、その嗅覚を生かして、空港などで検疫探知犬として活躍しているんですよ。
 
 
アメリカでは17世紀以降、日本では明治時代以降から、家庭で飼われる犬として愛されています。

また、ビーグル犬の声も大変特徴的なんです。

遠いところまで届く、ベルのようだと言われる美しい声で、「森の声楽家」とも言われます。
 
 
犬は通常「吠える」と言われるんですが、ビーグル犬は、バリトンの音域を、歌うように「鳴く」と言われ、まさに声楽隊が歌っているように聞こえます。

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ビーグル犬の性格は?

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①明るく活発でやんちゃ

ビーグル犬は、明るくてやんちゃ、そして、好奇心のかたまりです。

いつも動きまわっています。

ボールなどおもちゃをつかっての遊びも好きですし、飛んだり跳ねたりして、ほんとに元気なんです。
 
 
とにかく、遊びだすと、ずっと、いっぱい遊び続けますよ。

これも猟犬だったからで、どこへ行くにも全速力で走ります。

こんなタフで活発なビーグル犬、見ているほうも元気になりますよね!

 
 
②社交的だけどさびしがりやさん

ビーグル犬は、人や動物との関わることが大好きです。

ほかの犬とも仲良くできますし、人の子どもともフレンドリーに遊ぶことができます。

 
そうすると、誰かがいないと、寂しくなってしまうんですね。

寂しいとずっと吠えてしまったり、食べすぎたりしてしまいます。

お留守番になれる訓練をしましょう。
 
 
③よく吠える(鳴く)

もともとうさぎなどを集団で追っかける猟犬だったので、もちろん、吠えながら追っかけていたんですね。

室内で飼っていても、ときには激しく吠えることがあります。
 
 
そうすると、声が響いてしまって、マンションなどの集合住宅でビーグル犬を飼うのは難しい場合もあるかもしれませんね。

でも、ビーグル犬はもともと猟犬だったので、訓練を受けたり、しつけられると、これをこなすことができる能力をもっています。
 
 
長時間の散歩や、自転車と並行して走るというように、興奮させ、無駄吠えさせないなど、飼い方を工夫することもできますよ。

ビーグル犬の性格から、飼い方で気をつけること

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①運動不足にならないようにする。

ビーグル犬は活発なので、運動していないとストレスがたまってしまうんです。

おおよそ毎日2回30分ほど散歩をして、ときにはドックランで自由に遊ばせてあげまると喜ぶんです!
 
 
ただし、運動しすぎてしまうと、興奮して無駄吠えをしてしまいます。

そのほかにも飛んだり跳ねたりし過ぎて、無理な運動を重ねると、骨折、脊髄などの神経に影響し、体が麻痺するなんて怖い状況につながりかねません。
 
 
運動不足も考えものですが、運動過多にならないよう、ほどほどの運動をする、このコントロールが必要なんです。
 
 
②肥満にならないようにする。

ビーグル犬は食欲も旺盛な食いしん坊さんです。

とても、よく食べます。

これも猟犬だったときの名残とも言われますが、猟に出ると、特に食事の時間は設けられてなくて、食べられるときに食べて、狩猟のときは狩猟に専念するという習慣がついていたんです。
 
 
それもあって、散歩中も食べ物を探しています。

まさに、ずっと食べ歩きのチャンスを狙っているんです。
 
 
地面に落ちているものを食べようとした、とか、けがをしていてもとにかく食べているなんて話もあります。

食べすぎると、太りやすい体質のビーグル犬は、肥満になって、糖尿病や椎間板ヘルニアを併発することがあります。
 
 
ここは飼い主のほうでコントロールが必要ですので、日ごろから十分に観察して注意して、食事の管理をしっかりとすることが必要なんです。

まとめ

どんな犬を飼うときも、その犬の特徴、性格、飼い方、注意ポイントを知ったうえで飼いますよね。

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それは、暮らしをずっと一緒に送るバディだから。
 
ビーグル犬は、そんな犬の中でも愛嬌があって、一緒にいて、見ているだけで、癒されること、間違いなしです!
 
 
そして散歩に出ると、めいっぱい遊びまわる姿に、また癒されるんです。

そんな毎日を想像すると、ビーグル犬とも一緒に過ごす日々は、常にハッピーに違いありません。
 
 
ビーグル犬の性格を知って、楽しい共同生活を送ってくださいね!

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