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クセ毛に悩む女性クセ毛の方って湿気の多い日なんかは、朝から髪の毛に相当な時間をかけてブローをしてらっしゃいますからかなり面倒のようです・・・
 
 
前髪のうねりうしろ髪のハネなど頑固なクセ毛に悩んでいる方からすると、自分でクセ毛を治すのはなかなか難しいと思っていらいっしゃる方がほとんどなんですね!

そこでクセ毛に悩むアナタのために自宅で簡単にくせ毛を治す方法をご紹介したいと思います。
 
 
また、クセ毛用のシャンプー選びがよくわからない?というアナタにもポイントをまとめていますので参考にしてみて下さい!
 

くせ毛やうねりの原因とは?

くせ毛やうねりの原因とは?くせ毛になってしまう原因の1つ目は毛穴や毛根の歪みからくるもので、くせ毛がない髪の毛の毛穴はキレイな円形なのに対し、くせ毛の場合は楕円の形になっていることが多いのですね。
 
 
毛根が歪んでいると髪の毛が生えてくる時にうねってしまう原因になり、くせ毛になるわけなのです!
 
 
そして2つ目は、コルテックスの栄養バランスの乱れが原因でくせ毛になってしまうのですが、髪の毛というのはキューティクル・コルテックス・メデュラの3層で形成れていて、コルテックスの栄養バランスが崩れることでくせ毛になりやすいのですね。

※キューティクル=髪の毛の外側をコーティングしている硬めのタンパク質を主成分とする層
※コルテックス=髪の毛の85%以上を占めるタンパク質でできている繊維状の層
※メデュラ=髪の毛の中心にあるやわらかいタンパク質を主成分とする層
 
 
さらに3つ目は遺伝が原因だと考えられていて、くせ毛も親から子供に遺伝してしまう確率が高く、両親がくせ毛の場合は、その両方の遺伝子を受け継いでしまうことにより、約90%の確率で子供がくせ毛になってしまうと考えられており、親のどちらかがくせ毛の場合は、70%くらいの確率でくせ毛になってしまうというふうにいわれております。
 
 
最後に4つ目は、ダイエットが原因で髪の毛に栄養が行かなくなってしまうこともあり、過剰なダイエットは血行が悪くなったり、髪の毛を元気にする栄養が足りなくなってしまうことでくせ毛になることもあるので注意して下さい。
 
 
くせ毛に関する原因などについては詳しくこちらでご紹介しています

くせ毛の種類について

くせ毛の種類についてくせ毛には特徴があり、波状毛(はじょうもう)・縮毛(しゅくもう)・捻転毛(ネンテンモウ)・連球毛or連珠毛(れんきゅうもう・れんじゅもう)といった4つの種類に分けられます。
 
 
人によってくせ毛というのは、種類が違いますからアナタのクセ毛はどのタイプなのかを把握して、治していく必要があるのです!
 
 
波状毛は、日本人のくせ毛の中で最も多いと言われている種類ですが、軽くうねっていたり三つ編みをほどいたようになっている場合はこのタイプの可能性が高いと思います!
 
 
波状毛は湿度が高くなると髪が膨らんでしまう特徴のため纏まりにくくなり、梅雨の時期になると時間をかけて髪の毛をセットしても、すぐにセットが崩れてしまうタイプになります。
 
 
捻転毛の特徴は、髪の毛の太さが均等ではない!というところにあります。

捻転毛の場合、見た目は直毛に見えてしまうので素人では判断しにくいタイプで、髪の毛のセットがなかなかできなかったり、髪の毛のまとまりが悪いようでしたら、行きつけの美容室で相談してみて下さい!
 
 
連球毛は、1本の髪の毛が太い部分と細い部分に分かれているのが特徴ですが、手で触った時の感触がゴワゴワしていますので髪の毛の状態を見ると連球毛は分かりやすく、この種類のくせ毛になっている方は切れ毛になり縮毛矯正が効かないという特徴もあります。
 
 
縮毛は髪の毛が細かく縮れているくせ毛のことで、日本人にはこのタイプのくせ毛はあまり見かけることが少ないのですが全くいないという訳でもなく、縮毛のタイプであれば縮毛矯正でキレイなストレートヘアにすることも可能です。

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ドライヤーでくせ毛を治す方法

ドライヤーでくせ毛を治すドライヤーでくせ毛を直そうとして適当に乾かす感じだと余計にクセがついてしまいますから、ポイントをおさえてドライヤーを使う必要があるわけなのです。
 
 
一旦、乾かしてしまいますと髪をまた洗わない限り、その1日はくせ毛がついた状態になってしまいますから、ドライヤーを使ったくせ毛の直し方について動画にてご紹介したいと思います。

クセ毛のブローを自宅で簡単にドライヤーで行う方法

クセもあり、ごわついてパサついた髪質の方には必見です!

①ドライヤーを使ってくせ毛を治す方法では、少量ずつ丁寧にくせ毛を伸ばしていくために上の髪の毛と下の髪の毛に分け、ドライヤーの風をななめ上から当てるようにしながら、クシを使って前の方向に引っ張りながらくせ毛を治していきます。
 
 
②下の髪の毛が上手くストレートになってきたら、分けていた上の髪を元の状態に戻し、先ほどストレートにした髪の毛と一緒に再度ドライヤーの風をななめ上から当てながら、前方に引っ張るような感じで伸ばしていきます。
 
 
③上の髪の毛と下の髪の毛を分けてブローしていくのが、ドライヤーを使ってくせ毛を治すポイントですので、片方の髪の毛がブローできたら、同じやり方でもう片方の髪の毛もブローします。
 
 
④少しずつブローしていく髪の毛の量を増やしたり、ブローしていく部分を変えていくことで全体的にくせ毛を治すことができるようになりますので、最後に下の方の髪の毛が外にハネないように内側にブローしていけば完了です。

ヘアアイロンでくせ毛を治す方法

ヘアアイロンでくせ毛を治すヘアアイロンは、ドライヤーでのブローが苦手な方にはおすすめで特にストレートヘアを自宅で簡単に作るには、かかせないアイテムだと思います。
 
 
ただし、ヘアアイロンを使う場合には髪が傷まないようにする必要がありますから、そのポイントについて動画にてご紹介したいと思います。

くせ毛の簡単対処法!ストレートヘアの作り方

クセ毛の状態からキレイにストレートヘアを簡単にヘアアイロンで作る方法です!

①ヘアアイロンでくせ毛を治していくときは、まず下準備として耐熱性のあるスプレーやミスとを使って髪の毛を熱から守るように髪全体にスプレーしたら、濡れてる状態がなくなるまで十分に全体を乾かします。
 
 
②ヘアアイロンを使う前には、髪の毛を上下の真ん中で2つに分けピンで止めておきますが、まずは下の髪の毛から少量づつ手に取りアイロンを180度程度に温めておくことから始め、根元から中間にかけて2回ほどサッとアイロンをかけていき、その後髪の毛全体を素早く伸ばし、その際に横に引っ張るのではなく髪の毛をおろした状態のままかけていくようにしましょう。
 
 
③下の髪の毛全体のくせ毛を伸ばすことができたら、再度アイロンをかけた下の髪の毛をできるだけ多く手に取り、念入りにヘアアイロンを当てていくようにし、上の髪の毛を少しずつおろしながら下の髪の毛と一緒にくせ毛を伸ばしていきます。
 
 
④最後は、トップの髪の毛になる部分とサイドの髪の毛をヘアアイロンで伸ばしていくことになりますが、下の髪の毛と一緒にアイロンをかけていくことがポイントで、ヘアアイロンで前髪のくせ毛を伸ばしていく場合には、左右2つ、または3つに分けて行うことが重要となるのですね。

前髪のくせ毛を治すポイント

前髪のくせ毛を治すポイントくせ毛の方の場合、前髪がうねってブローしづらいということがよくあります!
 
 
前髪のくせ毛を治すにはドライヤーを使ってブローしていくという方が多いと思いますが、大抵の方は温風だけを使ってブローしているのではないでしょうか?
 
 
前髪のくせ毛を治す時は温風と冷風を使ってブローしていくのがポイントになります!
 
 
髪の毛というのはタンパク質でできていて、タンパク質は熱を当てると柔らかくなるという特徴がありますから、冷やすことによって髪の毛を固めてキープすることができるので温風と冷風でくせ毛を治していくようにして下さい。
 
 
温風と冷風を使うことによって、完全にくせ毛を治せない場合でもうねりを和らげることができるようになるので、前髪がうねりやすい人にはおすすめの方法になります。
 
 
ドライヤーを使う時は髪の毛を振るのではなく、ドライヤーを振って頭皮から風を当てるようにして下さい!
 
 
髪の毛を振ってしまうと髪の毛同士が擦れて摩擦が発生してしまい髪が傷む原因になることもあり、毛先にいけばいくほどキューティクルが剥がれやすくなるので、根元から毛先に向かってドライヤーの風を当てるようにするのもポイントになります。

うしろ髪のくせ毛を治すポイント

うしろ髪のくせ毛を治すポイントうしろの髪の毛というのは、洗い残しや、すすぎ残しが起きやすいこともありますから、くせ毛になりやすいという面があり、うしろ髪のくせ毛を治すには、正しいシャンプーとリンスのやり方が重要になります。
 
 
うしろ髪は毛穴の詰まりが原因でくせ毛になることもありますので、シャンプーをよく泡立てて頭皮をマッサージするようにしていきます。
 
 
毛穴に詰まっている汚れを残らないように、よくすすぐこともくせ毛を治すためには大切になるのですね。
 
 
くせ毛はよく乾かすことが大切だと思っている人が多いのですが、髪を乾かす際に摩擦を発生させていますから、それが原因で髪の毛が傷みやすくなることもあるのです!
 
 
できるだけ摩擦させないようにタオルドライしていくことがポイントになり、ドライヤーをかける時にはキューティクルをはがさないように根元から風を当てて、よく乾かしていくようにして下さい。

縮毛矯正をかけてくせ毛を治す方法

縮毛矯正くせ毛の方の場合、梅雨時や湿気が多い日は髪の毛が広がりやすくなってしまうこともあり、ブローする時間も長くなりがちだと思います・・・
 
 
朝、ヘアブローをする時間がなかなか取れないようなOLさんの場合は、思い切って縮毛矯正をしてみるのもいいかもしれません!
 
 
くせ毛は縮毛矯正によってストレートな髪の毛に治すことができ、頑固なくせ毛やチリチリになったくせ毛も正すことは可能なんです!
 
 
一度、縮毛矯正をすれば半永久的にストレートの髪の毛にすることもできたりします。
 
 
最近では、自宅でも簡単に縮毛矯正できるヘアアイロンと薬剤が販売されていて、この薬剤を使いながら髪の毛同士がくっついたりウェーブしてしまうのを防ぎ、ヘアアイロンを約180度ほどで使用することでくせ毛を矯正していく方法があるんですね。
 
 
縮毛矯正はストレートパーマよりも髪の毛がまっすぐになる感覚がありますのでおススメではあるのですが、くせ毛の種類によっては縮毛矯正をしても効果が出ない場合もあります。
 
 
ですが、湿気が高い時や髪の毛が濡れる際にくせ毛になるタイプの人は、縮毛矯正で直る可能性が高いと考えられますので、朝なかなかブローできないような方には、くせ毛を矯正する縮毛矯正をおすすめします

くせ毛におすすめのシャンプー

おすすめのシャンプーくせ毛が酷い人にとってどんなシャンプーを使ったらいいのか分からず、テレビコマーシャルでよく見るシャンプーを使っているという方も多いのではないでしょうか?
 
 
クセ毛対策のシャンプーはアミノ酸が配合されているシャンプーで、髪の毛に優しい素材で作られている製品を使うようにすると髪に負担をかけずに、乾いた時にくせ毛になってしまうのを防げるようになります。
 
 
また、くせ毛用に作られているシャンプーを使うことで髪の毛の水分を補給し、くせ毛にならないようにしたり、保湿性ポリマーによって湿気をシャットダウンしてくれるシャンプーもあるのです!
 
 
専用に作られているシャンプーであれば肌への刺激を抑えられる超低刺激が多く、肌の弱い人でも使用できるようになっているのが特徴ですからシャンプーにもこだわったほうがベストなのですね!
 
 
最近人気なのが、有名デパートでも大人気でトリートメント専門サロンが開発したこちらのシャンプーです!
セントプライド ナチュラルヘアソープ リハイド【St.Pride】

まとめ

クセ毛を治す方法についてご紹介しましたが、女性の髪の毛は基本的に痛みやすいですから日頃からの生活習慣も改善することが大切になります!
 
 
髪の毛にとって睡眠はかなり重要でゴールデンタイムと呼ばれる夜10時~深夜2時はしっかりと睡眠を取るようにして下さい!
 
 
この時間帯は、新陳代謝が活発に行われる時間ですから、新しく健康な髪を育てるのにも重要ですから覚えておいて下さいね!

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