秋になると、おいしい味覚がたくさん出てきて、どれを食べようかと悩むぐらいですよね。
その中でも、大人から子供まで問わずに人気があるのは、サツマイモです!ホクホクで甘くてあの香はみんなを魅了しますよね。
でも、家でサツマイモをホクホクと食べるというのは、なかなか大変でコンロでじっくり焼くというのは結構時間もかかるし、その間ずっとコンロの近くにいなきゃいけませんからね。
でも、主婦の強い味方、電子レンジでおいしいサツマイモを調理できるとしたら、いいと思いませんか?
そこで今回は、サツマイモを電子レンジでおいしくホクホクに調理する方法をお伝えしたいと思います
サツマイモをよく洗う
①サツマイモの表面をきれいに洗いましょう。
泥とかついていると電子レンジで加熱している時に、はじけたりして電子レンジを痛めることもあるので、きれいに洗ったほうがいいですよ。
②皮も食べていただきたい!
なぜそんなことをいうかといえば、サツマイモの皮は、女性にうれしい美肌効果のある成分がたくさん含まれているので、女性の味方といっていいほどの存在です。
しかも、アンチエイジングにもいいのだそうで、ぜひ食べていただきたいですね。そののためにもきれいに洗ったほうが絶対にいいですよ!
サツマイモに切れ目をいれよう
栄養豊富な皮を傷つけるなんてもったいないと思うかもしれませんが、電子レンジは食べ物の中から加熱されていくのです。
中からあったまっていくとなると、皮が張っているとサツマイモがはじけてしまう場合もあるので、しっかりと切れ目や穴を開けてあげないとダメなんですよ。
電子レンジがサツマイモまみれになったら嫌ですよね。
湿らせたキッチンペーパーを準備
最近どこの家にもあるのが、キッチンペーパー。
キッチンペーパーをよく湿らせてください。なるべくなら、何枚か重ねて湿らすといいですね。
何枚重ねたキッチンペーパーをぐるぐるっと、サツマイモ全体が包まるように、しっかりとサツマイモをくるんでくださいね。
キッチンペーパーがちょうど切れてる!そんな時もありますよね。そんなときは新聞紙をキッチンペーパーの代用品として使ってください。
キッチンペーパーよりも、新聞紙のほうがサツマイモをホクホクにしてくれるような気がします。
新聞のほうが、空気を通さないからなのかなと推測しています。
まずは電子レンジで普通に2分チン
なるべく、電子レンジのターンテーブルの端のほうにおいてください。真ん中のほうに置くと、加熱が上手にできない場合があります。
よく、冷凍食品でも、ターンテーブルの端のほうに置くように指示がしてありますね。
電子レンジを500ワットにセットして、2分間電子レンジでチンしましょう。
中を覗きすぎて目を回さないようにしてくださいね。
解凍メニューで15分チン
①サツマイモの様子を見るために、電子レンジを開けたくなりますが、そこは、がまんがまん!
おいしい、サツマイモを食べたいなら、なるべく開けないほうがいいですよ
②最近の電子レンジは、お手頃価格の電子レンジでも、いろいろなメニューがついていることが多いですよね。
電子レンジの解凍メニューを選び、15分チンしてください。
なぜ、解凍メニュー?そう思われた方も多いのではないでしょうか?
実は、解凍メニューは普通の電子レンジ機能とちょっと違って、ただ加熱しているというわけではないのです。
ゆっく~りじわじわっとあっためて解凍していく機能なので、あっためすぎないのです。
解凍するのにガンガン加熱しちゃったら、解凍したいものに火が通ってしまいますよね。
サツマイモには、低温でじっくり加熱するというのがとっても重要なんです!
ホクホク感は、解凍メニューが作ってくれていたんですよ。
③15分しっかりとレンジでチンしたら、そっと出してお箸でちょっと芋をさしてみてください。
どうですか?しっかりと柔らかくなっていましたか?もし、柔らかくなっていないと感じたら、こんどは、解凍メニューではなく、一番最初にレンジをかけたように普通に電子レンジを再度かけてみてあげてくださいね。
きっとおいしいサツマイモになっているはずです。
サツマイモを使った簡単レシピ
電子レンジやトースターで作るサツマイモを使った美味しいスイーツづくりもここでご紹介しておきましょう!
ひとくちスイートポテト
簡単にできるサツマイモのおやつ
まとめ
どうでしたか?すごく簡単じゃなかったですか?楽々できるなんて嬉しいですよね、
いくつか作って、ファミリーでサツマイモパーティをして楽しんじゃってもいいかもしれませんね。
最近では、電子レンジで簡単に焼き芋ができる容器も発売されているようですが、結構いいお値段がするようですよ。
キッチンペーパーや新聞紙で簡単にできるなら、洗い物も少なくていいと思います。
おいしいサツマイモを食べて、きれいになって一石二鳥といきましょう!