だんだんと季節が移り替わり、温かい食べ物が恋しくなる季節となりました。
晩御飯何にしようかな?と考えてたら、クリームシチューのCMが流れてきて、もうこれしかない!とクリームシチューを作った経験ありませんか?
しかし、クリームシチューって食べきらずに余ってしまうことありませんか?
カレーだったら、翌朝もカレーでということもありますが、クリームシチューで朝ごはんっていうのはなかなかないですよね。
余ったクリームシチューをリメイクできたらなぁって思っている方必見!クリームシチューの簡単リメイクレシピをいくつかご紹介します。
薄切れハムとほうれん草のドリア
①材料
シチューの残り ごはん バター ほうれん草 粉チーズ とろけるチーズ 薄切りハム
②シチューの残りを温める。
シチューは焦げ付かないように気を付けながら温めてください。シチューを温めるのって結構気を抜くと焦がしてしまいますから。(経験談)
温めている途中に、きれいに洗って食べやすい大きさに切ったほうれん草を入れます。
そんなに量は多くなくていいですよ。ハムとの彩の調和がとれる量であれば大丈夫です。
ほうれん草がしなっとなってきたら、いったん火を止めます。
③グラタン皿の準備
グラタン皿にバターを塗りあったかご飯を入れます。上にシチューをかけたりするので、ご飯の入れすぎに注意しましょう。
④ほうれん草入りシチューをかける
先ほどのシチューをご飯にたっぷりとかけましょう。やけどに注意です。
⑤ハムをちぎってチーズをかける。
包丁で切ってもいいのですが、ここは適当にハムをちぎって豪快に入れましょう。そのほうが少しワイルドで、かっこいい感じになります。
薄切りハムだからこそちぎるのです。ハムを投入したら、とろけるチーズをのせて、粉チーズをかけます。
⑥オーブンで焼く
オーブンで焼き始めて、グラタンの表面にきつね色の焦げ目がついたら完成です。
簡単でこれがまたおいしいのです。子供たちにも評判がいいですよ。
クリームシチュースパスタ
時間がない朝食代わりに、ちょうどいい一品です。
①材料
パスタ 牛乳 バター 残ったシチュー ブラックペッパー 塩
②同時進行
鍋に塩を少々いれて、お湯を沸かす。
お湯が沸くのを待つ間、残ったシチューに牛乳とバターを入れて温めます。
牛乳とバターの量はクリームシチューの具材によって違ってくるので、お好みで味付けしてください。
③パスタをゆでる。
クリームシチューに入れるパスタは少し硬めのほうが食べやすいので、パスタの袋に書いてある時間より若干短い時間でゆで上げてください。
④盛り付け
パスタがゆであがったらパスタ皿にパスタをのせて、上からたっぷりのクリームシチューをかけます。
アクセントとしてブラックペッパーをちょこっとかけてもおいしいですよ。ブラックペッパーが苦手な方は粉チーズでもおいしいですよ。
時短レシピだし、おなかも満たされるので、朝にぴったりだと思います。
餃子みたいなクリームピザ
①材料
餃子の皮 冷えたクリームシチュー バターかマーガリン とろけるチーズか、粉チーズ(両方でも可)
②ちょっとした道具
耐熱の一口ケーキの型か、マフィンの型を用意する。
③仕込み
餃子の皮の片面にバターか、マーガリンを塗る。マフィンかケーキの型にバターを塗った面を内側にしてそっと袋状になるように入れる。
そこに、冷えたクリームシチューを入れる。(冷えたクリームシチューのほうが、固まっていて入れやすいんです。熱いとトロトロでこぼれてしまいますから。)
④粉チーズもしくは、とろけるチーズをかける。
こぼさないように注意しましょう。ちょっとした衝撃で餃子の皮が破けてしまうので注意してくださいね。
⑤オーブンで焼く
表面や、餃子の皮がパリッときつね色になったら、出来上がり。
餃子の皮がぱりぱりだし、中はトロッとしてておいしいですよ。
サイズが小さいので、お弁当にも大活躍です。野菜もお肉も取れるので、お弁当の色彩バランスにはいいですね。
また、ちょっとした子供たちのパーティーでも作ってあげると、ママの株は一気に上がりますよ。
お誕生日会など、一口で食べることができるものがあればいいというときは是非に作ってみてくださいね。
まとめ
どうでしたか?簡単なものばかりを集めて紹介しましたが、どれもおいしそうでしたよね。
個人的には、最後にご紹介した餃子みたいなクリームピザが一番おいしいと思います。
家でも作ったらあっという間になくなってしまいます。
どれもこれもおいしくて、きっと家庭で一番の人気定番メニューになるでしょうね。
早速クリームシチューが余ったらやって見てくださいね。
きっと家族みんな大満足間違いなしです。