世の中には、仕事や子育てなどで腰痛で悩んでいらっしゃる女性はとても多いですよね・・・
腰痛は慢性化してしまうことが多く、痛みが酷い場合は仕事ができない、家事や育児ができず家の中だけでも動く気力がなくなってしまいますので、腰痛に悩まされている方は、仕事などで重い物を持つことが多かったりして、腰痛の痛みを常に感じている状態が多いようです。
腰痛を治すためにはプロの技術や病院、専門医などに行けば良いと思っている人が多いと思われますが、腰痛の痛みの治し方はプロに頼らなくても、腰痛の痛みは和らげることができます。
腰痛の原因については、こちらの記事⇒腰痛の原因は一つじゃないんです!でご紹介いたしておりますので、今回は腰痛の治し方でおすすめな5つの方法についてお伝えしていきたいと思います。
骨盤矯正を行うことが腰痛の治し方
骨盤矯正はダイエットの効果がありますが、骨盤矯正を行うことで、腰痛の痛みを軽減させることができるようにもなります。
骨盤の矯正を行うためには、巻くだけダイエットで流行ったような1本もののバンドを使用したり、骨盤矯正のための体操が効果的です。
骨盤体操のやり方次第で骨盤の歪みを解消して正しい姿勢を保つことができ、腰痛が改善されていきます。こちらの骨盤体操をご参考下さい。
正しい姿勢を心がけることで骨盤が歪みにくくなり、結果として腰痛を治す治療に繋がっていきますのでぜひとも取り入れて頂きたいと思います。
腰痛の治し方では効果的なストレッチを行うことで改善に繋がりますからこちらの記事もご参考下さい
腰痛改善ストレッチで効く方法とは?効果の高いやり方について動画で紹介!
ツボ押しをすれば痛みを軽減できる
人体には様々なツボがあり、それを押すことで血行不良を改善できたり、筋肉に刺激を与えることで腰痛の治し方としては効果があるものとなります。
より効果的なツボ押しをしたいと考えている場合は、鍼灸院や整体院に行って治療をした方が良いとは思いますが、自分でも簡単にできる腰痛を治おすツボがあるんです!
崑崙(こんろん)といわれるツボが、腰痛の症状を改善できるのですがその場所は、足の外くるぶしの頂点あたりからアキレス腱へと押していき、アキレス腱と交差するところにあるんです!
腰痛の痛みがある方はこのあたりが腫れている場合が多いので、腫れをひどくしないように数分間押してみて下さい
押し方は、親指の先で痛みを感じる直前程度の軽い刺激を与えていき、徐々にマッサージするように押していくのがポイントとなります。
また、中封(ちゅうほう)というツボを押すことでも腰痛の痛みを改善でき、この中封(ちゅうほう)のツボというのは内くるぶしの前側に腱が浮き出ていて、この腱と内くるぶしの間にできたくぼみの中心になります。
この部分を、親指の先で押しては離すを3~5分程度続けていくと、ぎっくり腰などに効果を感じられるようになります。
そして照海(しょうかい)というツボを押すことにより、骨盤の奥が痛む慢性腰痛に効果があります。
照海(しょうかい)のツボを5秒間しっかり押し、ゆっくり離すことを5分間続けることで、より効果を感じることができるでしょう。
マッサージすることを習慣にする
常日頃から腰痛の痛みを感じている方は、筋肉に疲労が蓄積されていることで、痛みを感じていることも考えられます。
腰痛の治し方としてはマッサージをすることで痛みを軽減させることができますが、腰痛の痛みを感じた時だけマッサージを行っていても、効果的な治療にはつながりませんので、筋肉に疲労が蓄積されないよう日頃からマッサージをして、疲労を蓄積しないことが重要です。
マッサージをしても筋肉の疲労が取れず腰痛の痛みが軽減されない場合は、筋肉以外が原因で腰痛の痛みが出ていると考えられます。
お風呂でゆっくり温める
お風呂にゆっくりと入ることで筋肉の疲労を解消し、腰痛の痛みを軽減させるというのも効果的です。
腰痛の原因の一つとして血行不良も考えられますので、お風呂にじっくり浸かり腰を温めると痛みがなくなりますので、温泉などでは腰痛緩和の効能が書かれていることもありますので、そういった場所でゆっくりするのも良いでしょう。
正しい姿勢を維持できるようにする
腰痛の主な原因は、正しい姿勢ができていないことにより腰に負担がかかり過ぎていることもあり、これにより痛みが酷くなることもあるため、正しい姿勢を維持することが大切です。
この場合、正しい姿勢に導くコルセットを使用することで腰回りや腰の動きが制限され、必然的に正しい姿勢にすることが可能となります。
パソコン作業を行う人や重たい物を持つような仕事をする人、立ち仕事が多い場合や家事子育てなどで腰に負担がかかる人は、この腰痛の治し方が効果的ではないかと思われます。
腰痛の痛みが出ないようにするには、このようにコルセットを使うことで正しい姿勢が取れるようになり、背筋がスッと伸びて、きちんと腰のカーブが作れるようになれるでしょう。
まとめ
コルセットをして腰痛を改善していく治し方は、時に腰回りの筋肉を衰えさせてしまうこともありますので、コルセットは「しているから大丈夫」と思う傾向があるため、コルセットに頼りがちにならないように意識することも大切です。
腰回りの筋肉が衰えてしまうと、体を支える際に腰痛になりやすくなるので注意が必要ですし、仕事などで必要な時以外はつけないように注意をすれば、腰回りの筋肉が衰えないようにすることができます。