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本当に優しい人とは?男性の好みのタイプは?と聞かれたら、優しい人と答える方は多いものです!
 
 
しかし、優しい人だと思っていたのに、付き合いが長くなってくると冷たい一面が見えてしまったり、優しいとは言えない優柔不断な男だったりしたという経験がある方も多いのではないでしょうか?
 

モテる男の条件としても、必ず優しさというのが入ってきますが、では本当に優しい人とは、どんな人のことを言うのでしょうか?
 
 
ここでは本当に優しい人のもつ特徴をご紹介していきますので、まずは自分自身が上辺だけの優しさに惑わされず、本当の優しさに気づくことができる人になるための参考にしてみてください。
 

きちんと叱ることができる

叱る本当に優しい人というのは、相手のことを思ってきちんと叱ることができる人なのです!
 
 
反対に上辺だけの優しさの持ち主は、普段は自分の意見はほとんど言わず、ウンウンと言って基本何でも聞き入れたり、相手に好きにしていいよと決定権をゆだねたりすることが多いものです。
 
 
一見、相手のことを考えて、相手の気持ちを優先した言動のようにも思えますが、そういった人は「自分中心」であることが多く、いざという時に助けてはくれなかったり、最初は優しかったのに、徐々に冷たい一面が見えてきたりもします。
 
 
例えば、複数人で作業をしている時、みんなのペースを乱すような行動をする人がいたら、多くの人はその場で注意できないものです。
 
 
自分がもし注意してしまえば、その場の空気が悪くなってしまったり、その人との関係が崩れてしまうかもしれないという心配が頭をよぎってしまいますものね・・・
 
 
しかし、本当に優しい人というのはそういった場面できちんと感情的にならずに叱ることができます。
 
 
その瞬間はキツイような印象を持たれてしまうこともあるのですが、本当に必要だと思うところで、自分自身の怒りを吐き出すためではなく、相手のことを考えているからこそ、「きちんと叱る」ということができるのです。

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見返りを求めない

見返りを求めない本当に優しい人というのは、見返りを求めないという特徴ももちあわせています。
 
 
自分が親切にしても、その気持ちをはねのけるような態度を取られたりしてしまうと、イラっとしてしまうことがあったりしませんか?
 
 
それは自分自身の心のどこかに、自分のした行動に対して「ありがとう」と言ってもらえるだろうという気持ちや、自分の善意を受け入れてもらえるだろうという期待があって、見返りを求めてしまっているからなのです。
 
 
本当に優しい人は、親切心でしたことを相手が嫌がってしまったら「この人にはこの事は嫌だったんだなぁ」と相手の嫌がった気持ちを受け入れる心をもっています。
 
 
他人に何かを期待をするようなことが前提で相手に何かをしてあげるという考えは一切、もっていないわけなのですね
 

義理堅い

本当に優しい人は、見返りを求めない反面、人から受けた恩は忘れないという義理堅さがあります。
  
 
情が深いという性格から感謝の気持ちが常にあるからなのだと思います。
 
 
大抵の人は、相手にされたことより自分がしたことのほうを覚えているものですが真の優しさをもった人はそれが逆なのですね。
 
 
自分がしたこといつまでも忘れずに感謝の念をもって接してくれるところがあるからこそ、「この人は真の優しさがある人なんだなぁ」と感じてしまうのでしょうね!
 

細かい気配りができる

本当に優しい人は細かい気配りができて、相手が求めていることを感じ取るのがとても上手だったりします。
 
 
人を気遣い思いやりをもって接するということは、なかなか自然にできないものです!
 
 
無意識のうちに人を気遣う行動がとれて気配りできる優しさというのは、計算して行うのとは違いすごく心地の良いものです。
 
  
だからといって、相手が求めていないことにまで口を出したりするようなことは決してやったりしません!
 
 
例えば元気がないなと思う人に声をかけて、相手が話をしてくれれば話を聞く姿勢に入って、もしその時に今、話をしたくはないんだろうなと思えば、無理に話を聞き出そうとはしないのです。
 
 
そういった自然な気配りは、本当に優しい人だからことできることなのです。
 

人を裏切れない

人を裏切ることをしないのが真に優しい人の特徴のひとつでもあります。
 
 
厳密には、裏切らないというより裏切ることができないという言い方のほうが正しいのかもしれません!
 
 
損得感情で物事を決めてしまうのが人の性というものなのですが、自分が損をするかも知れないとわかっていたとしても人を裏切ってまで自分の得をとるようなことができないのが本当に優しい人の人間性なのですね。
 

包容力があり心に余裕をもっている

優しい人ってあまり怒らないイメージがありませんか?
 
 
それは、相手に対して過度な期待をしないという特徴とも共通するところがあるのですが、他人がしてしまった失敗などをネチネチと責め立てるようなことをしたり、感情に任せて怒るということもしないのは、心に余裕があって、相手のことを受け入れる包容力があるからなのです。
 
 
本当に優しい人になりたいなと思う方は、まずそんな一面からぜひ見習いたいですね。
 

感情的にならない

本当に優しい人の性格としてほとんど感情的になることがないというところがあります。
 
 
穏やかな性格の持ち主であることが多い、優しい人というのは揉め事が起こっても相手を言い負かしたりしようという気持ちよりもいかに平和的に解決できるか?ということを優先に考えるからなのです。
 
 
相手の立場にたち誠実に向き合う姿勢が常に備わっているからこそ感情的になることがないのでしょうね。 
 

ものを大切にする心の待ち主

この人優しいなと思っても、その人の持っているものがボロボロだったり、傷だらけである場合、その人は上辺だけの優しさの持ち主かもしれません。
 
 
特にさほど長い期間使っているものでもないのに所有しているものが傷んでいたりするのは、扱いが雑である証拠で、それでも捨てずに使っていることを、ものを大切に扱っていると勘違いしているケースもあるんです・・・
 
 
本当に優しい人はものを大切にする人であることが多く、ものを大切に出来る人は、人付き合いにおいても、その人ときちんと向き合い、ベストな状態で付き合っていくことを大切にする傾向があります。
 
 
ですから、ものを大切に扱うことができないというのは、相手を傷つけてしまっても気づくことができない上辺だけの優しさの持ち主であることがありますので、持ち物の状態を見てみることは、本当に優しい人なのかを見抜くための判断材料になるかもしれません。
 

まとめ

本当に優しい人の持つ特徴として、

  • きちんと叱ることができる
  • 見返りを求めない
  • 義理堅い
  • 細かい気配りができる
  • 人を裏切れない
  • 包容力があり心に余裕をもっている
  • 感情的にならない
  • ものを大切にする

この8つをご紹介しましたが、あなたの周りにいる「優しい」と思う人に当てはまるところはありましたか?
 
 
本当の優しさとは、上辺だけの優しさとは全く違うものなのです!
 
 
アナタが優しい人に本当になりたい!と、モシ思うのであれば、自分自身が上辺だけの優しさに惑わされず、本当の優しさに気づくことができる人になることを心がけてみて下さい。
 
 
まずはものを大切に扱ったり、見返りを求めることを辞る努力から初めてみると、自然と本当に優しい人に近づくように思います。

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