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既婚者同士が二人で会う時の女性の心理・男性の心理とは?

結婚していても、異性との出会いや交流は避けられないもので、特に仕事関係での食事や打ち合わせなど、二人きりになる機会は少なくありません。

しかし、既婚者同士が二人で会う時、その心の内では様々な思いが交錯しているものです。女性は「単なる同僚として接したい」という気持ちと「異性として見られているかも」という期待が混在し、男性もまた「紳士的に振る舞おう」という意識と「もしかしたら…」という甘い期待を抱くことも。今回は、そんな既婚者の複雑な心理についてご紹介していきたいと思います。

既婚者がふたりで会うときの7つの女性心理

結婚しているのに旦那さんがアナタ以外の女性に会うようなことを見聞きしたら、気がきではないと思いますが、既婚男性とわかっていてしかも相手の女性も既婚者だった場合、その女性の心理とはどのようなものなのでしょうか?

様々なケースがありますからご紹介していきたいと思います。

実は男性として意識していない

既婚女性が異性の友人と会う際、意外にも「男性として意識していない」というケースが少なくありません。これは、長年の付き合いや仕事を通じての関係性から、すでにその人の人となりをよく理解していて、恋愛対象としてではなく、むしろ「仲の良い友人」や「頼れる先輩」といった立ち位置で接しているためです。

たとえば、学生時代からの付き合いが長い友人や、職場での信頼できる同僚などがこれにあたります。その人となりをよく知っているからこそ、異性としての緊張感がなく、むしろ同性の友達のように気軽に話せる存在となっているのです。

相手の結婚生活や家族の話を聞いたり、自分の悩みを相談したりと、まるで女友達との会話のような感覚で接することができます。このような関係性では、純粋に人としての付き合いを楽しむことができ、不適切な感情が芽生えることも少ないケースだ思います。

人として信用している

既婚女性が男性と二人で会う時は「人として信用している」という心理がとてもはらいているケースが最も多いと思います。

困ったときに適切なアドバイスをくれたり、人には知られたくないような相談の秘密を守ってくれたりした経験を通じて、その男性の誠実さや思いやりの心を実感している場合が多いのです。また、仕事の実績や、周囲との関係性を見ていて、その男性の人間性を高く評価しているケースもあります。

このような信頼関係があるからこそ、既婚者同士なのに二人きりで会っても不安を感じることなく会えるようです。

相手も既婚者である場合は特に、お互いの立場を理解し合えることから、より深い信頼関係を築きやすいと言えるかもしれません。

旦那以外の男性とたまには息抜きしたい

結婚生活を送る中で、「旦那以外の男性とたまには息抜きしたい」という気持ちを持つ女性は少なくありません。これは必ずしも不倫願望や結婚生活への不満を意味するものではなく、むしろ日常生活に新鮮な刺激を求める自然な気持ちだったりします。

夫婦間では話題が子育てや生活に関するお金やご近所の話題といった内容がほとんどなわけですが、そんな中、映画・ドラマやお芝居、スポーツなど趣味が一緒な旦那さん以外の男性と楽しめる機会は、なかなかないですから良い気分転換となっているわけなのです。

気軽に遊べる男性だと思っている

既婚女性にとって「気軽に遊べる男性」の存在というのは、結構、貴重なわけですが、急な誘いにも柔軟に対応してくれたり、特別な準備をしなくても会える関係性があったりすることで、精神的な負担がほとんどなく付き合いを続けられますし、お互いの生活リズムを理解し合っているため、都合の良い時間帯で短時間の約束を入れやすいという利点もあります。

このような関係性では、特別な期待や緊張感を持たずに済むため、純粋に友人関係として長続きしているようです。

食事などを奢ってもらいたいなどお金目当て

残念ながら、中には「食事などを奢ってもらいたい」という金銭的な動機で異性との付き合いを続ける既婚女性も存在します。自身の経済的な状況や、贅沢への憧れが背景にあることが多いようです。

高級レストランでの食事や、普段は手が出ないブランド品のショッピングなど、夫婦での生活では味わえない贅沢な体験を求める衝動があって、家計に余裕がない場合や、自分のための娯楽費が制限されている場合に、このような誘惑に駆られやすいのです。

この様な関係性は非常に危険で相手の好意につけ込む行為は、モラル的な問題があるだけでなく、相手との関係性を著しく損なうことになりかねませんから、この様な打算的な付き合いは、やめるべきではあります。

日常にはないドキドキしたスリルをあじわいたい

結婚生活が長くなりますと「日常にはないドキドキしたスリル」を求める気持ちが芽生えることがあります。毎日の生活に慣れが生じ、新鮮な刺激や興奮を求める気持ちから生まれる感情なのです。

男性との楽しい会話や、ちょっと目があったり、または偶然カラダにふれてしまったりと、普段の生活では味わえないドキドキするような高揚感を求める気持ちが既婚者同士なのに二人で会いたいという気持ちにつながっているのです。誰にも知られていない秘密の関係という要素も、このスリルを一層強めることになります。

このケースは一時的な興奮や刺激を求めるあまり、取り返しのつかない過ちを犯してしまうことにもつながってしまうのです。

本気で恋愛感情がある

最も深刻なケースとして、「本気で恋愛感情がある」という状況で、純粋な愛情や執着を抱いているので二人で会っている回数が多くなると一線を越えてしまうかもしれません。

この感情の根底には現在の結婚生活への何らかの不満や欲求不満が潜んでいることが少なくありません。日常生活の中で感じる孤独感や、夫からの理解が得られていないという感覚が、他者への感情的な依存を引き起こす要因となっているのです。夫婦間のコミュニケーションが不足している場合、自分の気持ちや考えを理解してくれる男性との出会いは、惹かれてしまうきっけとなりやすいものです。

結婚生活の中で失われがちな「女性として見られる」という感覚を取り戻したいという願望もあり、日々の生活の中で「妻」や「母親」としての役割に埋没し、一人の女性としての魅力や存在価値を再確認したいという無意識の欲求が、異性への感情を強く後押しすることがあります。

既婚者がふたりで会うときの5つの男性心理

では、既婚者であるアナタの旦那さんが二人きりで女性に会う心理ってどんなものなのでしょうか?仕事上の付き合いだったり、友達としての関係だったりする場合もあれば、下心がある場合もあったりしますから、既婚者なのにふたりきりで会うときの男性心理についてもご紹介したいと思います。

女性として意識せず会っている

既婚男性が既婚女性と会う際、必ずしも異性としての意識してあっているわけではありません。長年の付き合いがある同僚や、学生時代からの友人である場合、その女性のことを「一人の人間」として見ていますから、このような関係では、性別の壁を超えた純粋な信頼関係が築かれていることが少なくないのです。

仕事で同じプロジェクトを任されたり、または共通の趣味を持っていたりすると、その共有した体験を通じて自然と心を開いていきますし、お互いの家族の話や、仕事の悩み、将来の夢など、まるで男友達と話すような感覚で会話を楽しんでいるケースも多いのです。

このような関係では、男性は「既婚者同士だから安心」という意識が強く、むしろ異性として意識することで関係が壊れることを恐れている場合もあります。純粋な友情関係を大切にしたいという思いが強く、それ以上の感情を持つことを自分自身で制限しているかもしれません。

仕事上の必要で会っている

ビジネスの世界では、性別に関係なく、必要な業務のために会うことは日常的に発生しますから、既婚男性が既婚女性の同僚や取引先と会う場合、そこには明確な業務上の目的が存在しています。このような状況では、男性は極めて実務的な思考モードで会っていますので、異性として意識していることはとても少ないと思います。

打ち合わせやミーティング、商談など、仕事の成果を上げるために必要不可欠な場面では、相手が異性であることよりも、プロフェッショナルとしての関係性を重視していますから、むしろ誤解を招かないよう、より慎重な態度で接しているのです。

奥さんに不満がある

結婚生活が長くなると、些細な行き違いや生活習慣の違いから、配偶者に対する不満が蓄積されていくことがあります。このような状態にある既婚男性は、時として他の女性と二人きりで会うとことで心の安らぎを見出そうとする心理が働くことがあります。

家庭では理解されない自分の考えや感情を、同じ既婚者である女性なら理解してくれるのではないかという期待を抱くことがありますし、日常的な家庭での些細なストレスや不満を、第三者に話すことで気持ちの整理をしようとする場合もあると思います。

これは必ずしも奥さんへの愛情が失われているということを意味するわけではなく、一時的な感情の浮き沈みとして捉えるべきかもしれません。

下心があり二人で会おうとしている

残念ながら、純粋な目的ではなく、異性としての関心から接近を図ろうとするケースも現実には存在します。このような場合、男性は意図的に二人きりの状況を作り出そうとする行動をとったりするのです。

必要以上に頻繁に連絡をとって会おうとしたり、相手が職場の女性だった場合に業務時間外で会おうとしたり、手口としては個人的な相談事を持ちかけたりすることで、親密な関係をつくろうとしたりするのです。

表面上は純粋な友情や仕事上の付き合いを装いながらも、実際には異性としての魅力を感じ下心があるので二人で会おうとするわけなのです。

本当に好きという感情が芽生えてしまった

悲しい話しですが、純粋な好意や愛情を抱いてしまい既婚者同士であっても気持ちが押さえきれずに、二人で会いたいという気持ちをもっている男性もいるのは事実です。仕事でも友人関係でも、いつのまにか相手の人柄や価値観に深く共鳴し、その女性が徐々に愛おしくなる感情が芽生えていくことがあります。

このような感情は、当初は自分でも気づかないほど自然に発生することが多く、共に過ごす時間が増えるにつれ、相手の細やかな気配りや、自分を理解してくれる姿勢に心を動かされ、気がつけば特別な情を抱いているという状況に陥るのです。

このような感情が芽生えてしまうと両者にとって大きな苦悩となり、家庭を持つ身として、これ以上の関係性を追求することは許されないという現実との間で、深い葛藤が生じることになるのです。

既婚者がふたりで会うときの注意点

では、アナタが既婚者の男性から誘われて二人きりで会うことになったら、どんなことに注意すべきえかをお伝えしておきます。

会う場所は知り合いと会わないような場所を選ぶ

既婚者同士で二人で会う際には、できるだけ知り合いに会わないような場所がよく、地元から離れた場所のカフェやオープンなレストランが良いと思います。偶然知り合いに出くわしたとしてもオープンな場所で堂々と会っていれば、説明もしやすいはずなのです。

避けたい場所は高級レストランの個室やホテルのレストランなどなんとなく浮気現場をイメージされるような場所で会うのはやめた方がよいと思います。

夜遅い時間には会わない

夜遅い時間に会うことは、特別な理由があるかのような印象を与えがちですから深夜帯に会うようなことは避けたほうがよく、親密な関係があるのではないかと疑われるリスクが高まりますので、できるだけ日中や夕方の早い時間帯に会うことを心がけてください。

明るい時間帯に会うことで、健全で自然な雰囲気を保つことができますし、早めに切り上げることで、変な誤解をうまなくてすむわけなのです。

お洒落な服では会わない

既婚者同士で二人で会う時に身なりは、気を使ったほうがいいのですが、パーティに行くようなドレスや気合が入ったような服はさけるべきです。

相手の男性からすると自分に好意をもっているんじゃないかと勘違いされても困りますし、もし知り合いにでも出くわしたらかなりの誤解をうけると思いますので、普段会社にいくような清潔感ある服装で会うことがよいと思います。

香水をつけないで会う

香水の香りは、意識的であれ無意識的であれ、相手に特別な印象を与えますから二人で会うときには、できるだけ自然な状態でいることが望ましいです。香りが強いと、親密な関係を思わせてしまうだけでなく、無意識に相手の注意を引いてしまうことがあります。シンプルな清潔感を保つ程度で十分で、香水をつけないことで相手の男性に女性ということを意識させずにすむわけなのです。

絶対に他人には話さない

会ったことやその内容を他人に話すと、どれほど無害な内容であっても誤解や噂を引き起こすリスクがあります。特に、プライベートな話題が含まれる場合、その情報が意図せず広まると、お互いにとって不都合な状況を招くかもしれません。信頼を保つためにも、会ったことは慎重に扱い、プライバシーを守る意識を持つことが重要です。また、お互いの名誉や信頼関係を守るためにも、会話の内容については秘密を守る姿勢を徹底しましょう。そうすることで、余計なトラブルを避け、長期的な関係を健全に保つことができます。

二人きりで会ってもスキンシップを極力さける

親しい間柄であっても、既婚者同士が二人きりでのスキンシップは避けるべきで、軽いタッチや挨拶のハグなども、周囲から見れば親密な関係と誤解されますから、絶対にボディタッチなどはやらないほうがよいのです。

あとスキンシップは、言葉以上に関係の深さを示す行為と捉えられることがあるため、男性側からすると勘違いを引き起こしかねないですから、礼儀正しい距離を保ち、お互いのプライベート空間を尊重することが重要です。

既婚者同士が二人で会うのを避けるための断り方

とはいえ結婚しているアナタが既婚男性から二人で会う誘いがあったときに、断りたいと相手もいると思いますから、上手な断り方についてもご紹介したいと思います。

既婚者なので二人きりで会えないとはっきり伝える

既婚者同士の二人きりの会食や外出は、たとえ純粋な気持ちであっても、周囲からの誤解を招きかねない繊細な問題ですので大切なのは、相手の気持ちを尊重しながらも、はっきりとした態度で自分の立場を説明することです。

例えば、「申し訳ありませんが、私は既婚者ですので、異性との二人きりの会食は控えさせていただいております」といった形で、理由を明確に示すことが大切で、一見厳しく感じられるかもしれませんが、むしろ相手への誠実な態度として受け止められることが多いものです。

配偶者との信頼関係を大切にしている姿勢を示すことで、相手からの理解も得やすくなりますので断る際も、「家族との約束がありますので」というような表現を使うことで、柔らかな印象を与えながら、自分の意思をしっかりと伝えることができます。

二人ではなく三人以上で会うことを提案する

二人きりで会うのを避けたい場合、代替案として三人以上での会食を提案することは、とても効果的な対応方法で不必要な誤解を避けられるという大きなメリットがあります。

「○○さんも誘って、みんなでランチに行きませんか?」というような提案をすることで、相手の意図を尊重しながらも、より自然な形で場を和ませることができますし共通の知人や同僚を交えることで、話題も広がり、より有意義な時間を過ごすことができると思います。

リモートなどで話すことを提案する

リモートでのお話しを提案することは、ベストではないかもしれませんが、断り方としてまぁまぁいいのではないかと思います。

ビデオ会議システムやオンラインチャットを活用することで、場所や時間の制約を受けることなく、必要な話し合いを進めることができますから「お時間の都合もありますので、Zoomでお話しするのはいかがでしょうか?」といった提案は、遠回しに直接は二人で会うことはできないと言っているので、意外とよい断りかたかもしれません。

都合が悪いとファジーに断る

時には、はっきりとした理由を述べることが難しい、あるいは適切でない場合もありますのでそのような時は、穏やかにファジーな形で断ることも一つだと思います。

「申し訳ありませんが、その日は予定が入っておりまして…」といった婉曲的な表現を使うことで、相手の気持ちを傷つけることなく、距離を保つことができますし「今週は家族の予定が詰まっていて…」というように、具体的な理由は述べずに、状況を説明することもでもいいと思います。

ただし、あまりにも曖昧な返答を続けると、かえって誤解を招く可能性もあるため、必要に応じて「別の機会に皆さんで」といった具体的な代替案を示すことも意識してみてください。

まとめ

既婚者同士で二人で会うというのは、世間的なリスクもついてまわりますが、健全に会うことができれば、二人きりで会ってもとやかく言われないと思います。

ただ男性側によこしまな考えがあって二人で会おうとする場合にどのように対応するのかという点は常に意識しておいたほうがよいと思います。

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