男性からは人気が高いのに同じ女性からは嫌われがちな「ぶりっ子」と呼ばれる女性・・・
そんなブッリ子な女性は、なぜ同性からと異性からの好感度に差がでるのでしょう?
異性である男性の場合は、ぶりっ子とわかりつつもカワイイと思い
同性である女性の場合は、ぶりっ子を腹立たしい存在だと思う
男性が騙されてしまう、ぶりっ子についての特徴について詳しくまとめてみましたのでご参考下さい。
目次
裏表が激しく同性から好かれない
ぶりっ子な女性の持つ一番の特徴として、男性の前と女性同士の場合では言動が全く違う裏表が激しい性格ではないでしょうか?
女性の前だと声や喋り方も素のままなのに男性の前だと、あからさまに態度や声のトーンが変わったり、喋り方も可愛いアピールをしたりするという行動・・・
男性はぶりっ子の側面しかみていませんから本性に気づくことがないわけなのです!
かたや同性の女性は両面をみていますから、男性のことは哀れに思い、ぶりっ子には腹立たしさしかないのでわけですね。
計算高い
ぶりっ子な女性には、計算高いという特徴があり、みためでは分からないほど実はしっかりしているのですね!
「私、おっちょこちょいなんですぅ~」とおっちょこちょいアピールをさりげなく演出しながら、男性の気を引くことを計算して自然にやってのけるところがなんとも怖い一面だったりします。
本当におっちょこちょいの人は、自分のことをおっちょこちょいとは、言わないものです・・・
とてもしたたかで、損なのか?得なのか?を常に計算しながら行動しているので頭の回転なんかも結構早いのですね
計算してやっているなんて、ほとんどの男性が想像できていないところだと思います。
世渡り上手
ぶりっ子の人は、世渡り上手な一面も特徴としてもっています。
甘え方が巧みなので困ったフリをして男性に助けてもらうことなんて朝飯前なんです!
上目遣いで「これ、分からないんですぅ~」なんて甘えられたら、大概の男性なんて何でも助けてしまいますよね・・・
アヒル口で男を魅了する
最近では、ぶりっ子の代名詞ともなったアヒル口ですが、なぜぶりっ子の女性はアヒル口を意識するのでしょう?
実は、男性はアヒル口でエッチなことを妄想する人が多いと言われていて、女性のアヒル口が堪らないのだそうです。
男心をうまく手玉にとるための武器がアヒル口というわけなのですね。
男というのは、ほんとうに悲しい生き物です・・・
私と言わず自分を名前で呼ぶ
ぶりっ子の特徴として自分のことを名前で呼ぶということも挙げられると思います。
苗字や下の名前で自分のことを呼ぶのはどうなの?と同性の女性が感じる一方、男性は「かわいい・・・」という印象をもつようです。
自分のことを名前で呼ぶのには、心理的な理由があって人間関係を良好に保ちたいという心のあらわれなのだそうです。
確かに、私と言われるより「レイカは・・・」「ヒカルって・・・」と言われるほうが親近感が沸いてきますよね。
ぶりっ子!恐るべしです!
男好きなのに男好きでないことを装う
ぶりっ子の女性は、基本は男好きなのですが男性には男好きという雰囲気をいっさいだすことなく振舞ったり、ときには男が好きでないことを遠まわしに明言したりします。
コンパなどで男性から連絡先の交換をお願いされたときなどは、「私、男性が少し苦手なんだけど断れない性格だから・・・」というように可愛い上目遣いで困った顔をしながら自分は決して男好きではないというアピールをしっかりしながら連絡先を教えてあげるのですね。
そうすることで「男が苦手なのにオレには興味があるんだぁ」というように男性は男好きでないことを信じてしまい、だまされたりするのですね・・・
リアクションがデカイ
とてもオーバーリアクションをするのもぶりっ子の特徴といえます!
リアクションがデカイのも心理的に男性のことが良く分かっているからこそできる技なのですが、男性というのは女性に喜ばれるのが何より嬉しいという一面があるので、自分がどう行動したら男性が喜んでくれるのか計算してやっているわけなのです。
リアクションが大きいと男性はすごく感動してしまいがちで、食事を奢って「オイシイ~、こんなの初めて食べた~」なんて大袈裟に言われたら嬉しくなって次はどこに連れていってあげようかなどと考えてしまうのですね。
心の中では、そんなに思っていないのにできるあのリアクションの大きさは、サービス精神が旺盛だと言えるかもしれません。
ボディタッチをやたらしてくる
ボディタッチがやたら多いのもぶりっ子の持つ特徴です。
なぜ、ボディタッチが多いのか?
それは、ズバリ男性をドキドキさせたいからなのです!
偶然に触れたように演技をするボディタッチの方法と、やたら触ることで気があるそぶりを前面にだしてくる方法とシチュエーションによって使い分けをしているのですが全て計算でやっていることなんですね。
他人に触れられるということは、絶対に触ってきた相手を意識しますし、女性からのボディタッチというのは男性にとってよっぽどのことがない限りほとんどないことですからドキドキしてしまうのですね
首振り系女子
最近、テレビなんかでも話題になったりしますが、ゴハンを食べるときや相づちを打つときなんかに首を微妙に左右へユラユラと揺らす女性、そう首振り系女子もアヒル口についでぶりっ子の代表的な仕草になりつつあります。
自分を可愛くみせるための仕草のようですが、さすがに首を左右に揺らすことで男性が惹かれるようなことはあまりないようです。
どちらかというと、何だろう?という疑問が残る人のほうが男性でも多いようです。
語尾のイントネーションが絶妙に上がる
「うける」「こわい
」「かわいい
」など語尾のイントネーションが絶妙に上がるのもぶりっ子にみられる言葉の使い方ですね。
カフェでショートケーキをみてかわいい
のっかっているイチゴもかわいい
同性の女性からみたら特に語尾を上げるイントネーションの言葉使いが腹立たしく思うNO.1の仕草のようです。
このときに瞬きが異様なくらいに多いのも特徴でこの仕草もあわせ技でやることが同性からの反感を倍増させている原因にもなっています。
ショートケーキをみてかわいいは冷静に考えたらおかしいわけですが、男性からすると語尾を絶妙に上げるイントネーションが可愛く映るようなんですね・・・
自分よりブサイクな女の子を連れまわす
コンパやショッピングなど隣には、自分よりブサイクな女友達をつれまわす習性がとくにあるように思います。
自分のことをいかに引き立たせてくれるかというためだけで友達のフリをしていたりするのですね。
一緒にいる女の子もたまったもんではないのですが、ぶりっ子にこういう利用されやすい女性というのが多いのは確かではあります。
まとめ
ぶりっ子の特徴には
- 裏表が激しく同性から好かれない
- 計算高い
- 世渡り上手
- アヒル口で男を魅了する
- 私と言わず自分を名前で呼ぶ
- 男好きなのに男好きでないことを装う
- リアクションがデカイ
- ボディタッチをやたらしてくる
- 首振り系女子
- 語尾のイントネーションが絶妙に上がる
- 自分よりブサイクな女の子を連れまわす
といった特徴が挙げられますが、「たとえ計算でも許せちゃうなぁ」というのが多くの男性の本音のところのようです。
自分のことを可愛くみせようと一生懸命な姿ってタイプもありますが、いつも無表情だったり、とにかくキツイ印象の女性より可愛く見えますものね。
ぶりっ子が同性に好かれないのは、「自分中心」で、自分さえ目立てば、自分さえモテたらなどといったところが見えてしまうからなのではないでしょうか?
自分自身を可愛く見せようとすることは、決して悪いことではありませんし、男性から人気が高いのも確かなのですが、同性に嫌われやすいというのはなんだか悲しいですよね。
ですから、男女関係なく上手に甘えたり、何でも「自分が、自分が」とならないように、また友達を利用しようという邪まな考えを捨てたり、周りの女性を褒めたりしてみると、女性からの反応は変わってくるかもしれませんね