彼女依存症の克服方法

本ページは広告が含まれる場合があります 恋愛

彼女依存症の克服方法とは?彼女依存症に陥りやすい男性の特徴について

彼氏依存症という恋愛に関する、あまりよくない心理状態が女性の方に増えてきている昨今ですが、男性にも最近では彼女依存症という恋愛依存の方がどんどん増えてきているんです。
 
心の底から彼女を愛しているということは、とても良いことではあるのですが度が過ぎた依存の仕方になってしまいますと、情けない男だったり頼りない男というように彼女は感じてしまうわけなのですね。

自分ではなかなか気づかない彼女依存症なのですが、どんな男性がそのようになり易いのか?特徴的な行動についてご紹介していきたいと思いますので参考にしてみて下さい。

自分が彼女依存症のような状態にあるのでしたら、二人の明るい未来のためにも克服することをおすすめしたいと思います。

彼女依存症になり易い男性の特徴とは?

①束縛する
彼女の会社の飲み会や、女友達との女子会のときに、出席者数とそのメンバーについて報告をさせ、終了の連絡もさせる束縛男になっていませんか?
 
会社の飲み会は、仕事のようなものですし女子会は、女同士にしかわかりえないストレス解消のような場ですから、彼女のそういう時間を奪ったり、勘ぐったりするのはナンセンスです。
 
ヤキモチくらいのレベルだと彼女にも愛されているんだと感じてもらえると思いますが、束縛の度がすぎるような行動は、彼女の精神的な負担になりますから、気をつけて下さい。
 
②彼女が自分のために十分に尽くしてくれると思っている。
 
例えば、同棲をしていたとして、彼のために彼女が家事全般を当たり前に行ってくれると思っているというケースです。
 
彼女がこんなことはやって当然だ、という態度や言葉などは、言語道断ですね。
 
自分に尽くしてくれること、自分に合わせてくれること、これが愛されていることなんだという勘違いに陥り、あれこれしてもらっていることに、実は依存していることになってしまっているのです

③母親をはじめ家族との関係に満たされていない。

家庭環境を見ると、母親から十分に愛されているのに、ほかの兄弟と比べて自分は母親から愛されていないなどと勘違いしている場合に、女性への愛情の向け方が屈折してしまう場合があるのです。

家族との関係に満たされていない経験を、彼女に相手をしてもらうことで、自分の心を満たそうとするわけなのですね。

しかし、彼女は彼女であって、家族からの愛に匹敵するものは提供できません。
 
どんどん、彼女の中に家族からの愛を探し続け、心の中に入っていきますが、探し物は見つからない状態になってしまうんです。
 
母親と同じことを言ってほしい、してほしい、ということを彼女に求め、どんどん要求が増えていくようになっていきます。

このような特徴のある男性は、彼女依存症に陥りがちですのでご自身にあてはめてみて一度考えてみて下さい。

彼女依存症を克服するには?

①彼女の会社の飲み会や女子会の詳細を聞かないようにまずは、我慢してみる。

束縛をする傾向にあると、最初からこれをトライするのは難しいと思いますが、そんなときは、自分も携帯の電源を切れば、連絡して、いろいろ聞こうとも思わなくなるものです。
 
最初は、手元がむずむずしたり、連絡したい、と禁断症状のようになるかもしれませんが自分が楽しいと思えることに時間をつかう努力をしてみて下さい
 
時間を使う趣味などが無い場合には、この機会に新しいことにチャレンジするくらいの心構えがあるといいですね。
 
あなた自身に新たな魅力をうむきっかけになるかもしれません

②お互い尽くし合う。
彼女が自分のために120パーセント尽くしてくれると思っているのならばその考えは捨ててください。

男らしく、彼女が喜びそうなデートプランは自分が考えてみたり、一緒に住んでいるのなら家事は半分男性が行うなど、あなたが請け負うようにするのです。

もし結婚を考えているのであれば、そのあとの生活も女性にとって想像しやすくなるはずです。

ずっと一緒に過ごしたい彼女であれば、ギブアンドテイクではなくて、ギブアンドギブの精神が大事になってきます。

③家族との時間を過ごしてみる。

母親をはじめ家族との時間を過ごしてみて、家族愛に満たされるようにするのもいいことです

お墓参りをして、ご先祖様に感謝してみたりすることで、家族を近くに感じきっと他人への愛の向け方というのが変わってくることだと思います。

あと軽井沢のような緑が多い場所でリラックスしたり、軽い登山をして、心を解放させることなどで、自分自身を見つめなおすきっかけにもなりますから、おすすめします。

何もせず、ぼーっとしたり、瞑想したりして、自分がここに生きていることを感じてみて下さい。

まとめ

男性が、彼女が自分にとってこういうことをしてくれると当たり前、と思っている節があるのならば、彼女依存症の可能性もあるので注意が必要です。

自分と彼女が、それぞれ幸せを感じつつ自分時間を充実しているか、そして二人で会ったときに、その充実時間がうまく融合し、二人の時間と関係が1+1が3以上になっていれば、彼女とずっと一緒にいられますし、依存しなくても良い関係は続くのです。

そうすると、彼女依存症という状態からも、おのずと脱することができるんです。

男性側は、結婚して一生一緒にいたいと思う彼女であればあるほど、相手を尊重し、大事に思う心が大切ですね。

ぜひ彼女に依存しないで、お互い尊重できる関係を続けていくためのコツをつかんでくださいね。

スポンサー

-恋愛